20180910_子どもたち

子宮頸がん高度異形成手術

2017年3月末に子宮頸がん高度異形成手術を受け、2ヶ月自宅療養中だった宮村です。2016年10月に子宮頸がん検診お受け、忙しい事を言い訳に結果を聞きに行かず、電話がかかって来たのが2017年2月末。再検診を経て、アッという間に子宮頸がん高度異形成手術に突入しました。『20~30分で終わる簡単な手術です。』という、医師の言葉を鵜呑みにし前日までガッツリ働いて気軽に入院しました。

がっ!
あっさり術後鬱状態に陥りました(笑)
代表を務める、ちゃのま保育園にだけは術後20日程度で顔出したのですが、『代表、もう何もかも嫌になって保育園も仕事も辞めてしまうんだと思ってました』と、復帰後(2ヶ月後)に保育士さんに言われてしまうくらい、チーンとなっていました。まぁ、今はブログを始めるくらいに元気になったから書ける話ですが“生きてる状態“がよくわからなくなり、人と接することに非常にストレスを感じる状態が1ヶ月ほど続きました。

友人の訃報

子供たち(5歳娘と4歳の子)は手術時から関西の実家に預かってもらっていたので、家には愛するたぁちゃん(夫)と2人きり。上げ膳据え膳生活でしたが、ひたすら気持ちは落ち込んでいく日々でした。
そんな時、とても仲の良かった友人の訃報が入りました。
声も出ない。実感も沸かない。『ゆぅちゃん大好き!』と、屈託なく笑う友人の笑顔だけがリフレンしたのを覚えています。
ぽっかり開いた穴は今もぽっかり空いたまま。塞がることはありません。
そして、5月は共通の友人に会うのが辛く、より一層塞ぎ込みました。

子ども達に救われる日々

そんな中、子供たちが実家から帰って来てくれたことに救われました。
体の負担は増えましたが、子供たちと触れていると徐々に固まっていた気持ちも和らぎ癒やされていきました。
子ども、すごい!
そして、2ヶ月凹んで、やっぱり今までどおり“生きる”しかないなぁと思いながら6月を迎えました。
『疲れたら少し休んで、また頑張ればいいよ!』
3歳の頃から娘がよく私に言ってくれる言葉を思い出しながら今日から心機一転頑張ります!

■PR■
子育て中の心が“ふわっ”と軽くなる『大丈夫カレンダー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?