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東京:青山ではこんな人が働く!?

こんにちは。
宮原将希です。
私は都内で個人事業主として、不動産賃貸の仲介事業と転職支援事業を行っております。

今、お昼休憩中でして、
ふと周りを見ていて思ったのは、とてもきれいな女性が多いということと、
筋肉質かスタイリッシュな男性が多いということです。

僕自身も今はスーツとかは着ることなく、
カジュアルな私服で仕事していますが、昔はスーツにネクタイor現場仕事用の制服のどちらかでした。

働く場所でこういうのは違うのかなと思ったので、実際に青山に限らず東京はどんな感じで分布しているのかを見てみました。(ネットで)

僕は今港区に住んでおり、職場も少し離れますが港区になります。

それでも電車で40分ほどかかるので近いとは言えない距離です。
その中で、働く人と収入面含めてどんな差が生まれるのか、検証していきます。

検証って言っても、もうすでに記事に結果が書いてあるためそちらをご覧いただければ大丈夫なんですが、、、、、
↓↓

渋谷・表参道・青山エリア以外の3エリアは「400〜600万円」の層が最も多くなっていますが、渋谷・表参道・青山エリアのみ「200万〜400万円」の層が1位となっています。

特に丸の内・大手町・日本橋エリアと比べるとその差は顕著で、丸の内・大手町・日本橋エリアの年収トップ3の中にすら「200万〜400万円」の層はランクインしていません。

この違いについてよく見てみると、従業員数でも渋谷・表参道・青山エリアのみ1位が「10~100 人未満」となっており、業種も「情報サービス業」がトップ。
つまり、渋谷=ベンチャーのイメージ通り、ベンチャー企業を含む小規模事業者に勤務する人が多いエリアが渋谷・表参道・青山エリアといえます。

逆に年収の高い丸の内・大手町・日本橋エリアや新橋・浜松町・品川エリアは半数近くが従業員数「1,000 人以上」で、「上場している」率も高いことから大企業に勤務する人が多いことがわかります。

また、おもしろいポイントとしては新宿・西新宿エリアの既婚率の低さ。
既婚率1位の渋谷の57.0%に比べて新宿・西新宿エリアは42.0%と15%もの開きがあります。

これは以前ママのおでかけ人気エリアの記事でも一部ご紹介した通り、新宿・西新宿エリアの通勤圏である中野・高円寺エリアは単身世帯が断トツで多いため、既婚率が低い傾向になったものと思われます。

逆に渋谷・表参道・青山エリアは通勤圏に二子玉川やたまプラーザ、武蔵小杉などファミリー層が多いエリアが多いため、既婚率が高い結果がでたと予測されます。

また、渋谷・表参道・青山エリアは他エリアに比べて個人の年収は低いものの、既婚率の高さから夫婦共働きで世帯年収が高くなっていることも予想されます。

これらの要素を踏まえて考えると、前回の居住エリアごとの分析で年収の高い人々が集まるエリアとしての渋谷・表参道・青山エリアという立ち位置も納得です。


つまりは、
年収が低めに見える渋谷方面でも、結局ベンチャーや仕事が好きな方がたくさん集まるため、それなりに収入が上がってくるんですね。

僕はこれまで一緒に働く人や環境が大事と教わってきました。
稼ぎたいなら稼いでいる人の近くにいる、おもしろくなりたいならその人の近くにいるなど、いろいろあると思います。

僕は仕事頑張りたいので、周りに頑張っている人を置きます。

とても志高い人と仕事すると楽しいので、
僕自身も必要な情報を自ら取り、効果的な行動をこれからもしていきます。

今日も一日最大限♪

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