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THINK:SOCCER SONG FOR CHANGE

TITLE: SOCCER SONG FOR CHANGE
BRAND: CARLING BLACK LABEL(ビール)
TASK: アルコール飲料後の家庭内暴力
WHY: アルコールによって引き起こされる、家庭内暴力をゼロにする
HOW: ハッキング(サッカーチームソングの替え歌)によるアテンション
WHAT: 人気サッカーチームのアンセムソングを替え歌(泥酔した夫に虐待された女性について)
WHO: 男性、家庭内暴力に悩む女性
WHERE: RADIO, SOCCERの試合

IDEA POINT:
(その地なら)誰もが知るサッカーチームへの応援歌をハッキング。
実際に、サッカーの試合で歌ったことに意義があると思う。女性が歌い出したとき、観客は興奮したに違いない「俺たちのチームの応援歌だ!」と。

でもどうやら様子がおかしい...そして、歌詞、登場する女性達ではっとする。
実際に家庭内暴力を行っていない人でも、自身が応援するチームが敗れた時は機嫌が悪くなったり、いつもより横柄になっていることだろう。(そういう研究結果も出てた、何かの記事で)会場全ての男性に深くメッセージが刺さったはずだ。

もしラジオだけで、この歌(想い)がO.A.されたとしたら人の心には浅くしか届かなかっただろう。言葉と音楽の力は強いが、イメージが湧きづらい。(時系列は憶測だが)最初に、サッカーの試合で奥様たちが「NO EXCUSE」を掲げ、PR、一度社会ゴトにした上でラジオ放送を行ったから効果が出たのだと思う。

#NoExcuse というタグラインも素晴らしいと思った。
家庭内暴力だけではなく、すべてのことに使える。
つまり、旦那のちょっとした嫌な部分に対しても#NoExcuseが使えるということ。
これはどんどん広がるなぁ。

#NoExcuse
仕事頑張ろう。


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