磁場の祈り

最近、瞑想会で「祈り」に取り組んでから、私自身もメンバーさんの中にも心身の不調が改善したり、意識が中心に戻る感覚を取り戻す人が連鎖し、とても興味深いことが起こっています。


女性のカミンチュ、ノロが祈りの中心である沖縄で生まれ育ったこともあり、私は「祈り」にずっと興味がありました。御嶽や神社などを巡礼していたこともあります。


なぜかというと、問題や争いごとが絶えないのは、人の祈りの力が弱まっているからではないか、と感じていたからです。祈りを通すことが出来るのは、儀式や方法ではなく、人の意識の視座が関係しているのでは、、、という興味が根底にありました。


つい先月のこと。

夢の中で、琉球初期の祈りに触れたことをきっかけに、祈りの起源について調べていて、ある宗教学者の記事が目に止まりました。


言葉の語源から「祈り」という現象の文化的背景を紐解いた文献です。


西欧の語源

英語  Prayer

ドイツ語 Geber

などの西欧の語源は、「頼む」「願う」など

人間の力の及ばない何かに対して、

「お願いします。こうして下さい。」

神に祈る。というもの。


それに対し、古来日本では

「祈り」という【言葉そのものに神聖な意味】があったそうです。


い=斎、忌(清める、つつしむ)

のる=告げる、宣べる

神を祈る。


「祈り」に対する立ち位置、視座が全然違うことに気付いて納得しました。「外」か「内」か方向そのものが異なる。


古来日本にとって、神は「内なるもの」という認識が備わっていたのでは、と思います。八百万の神。すべてのものに神が宿る。それは人間も同じ。


いつの頃から、西洋的な思想が混ざり、神さまは神社にいて、そこでお願いごとをすると叶う、などとなったのでは。


どちらが正しいか、

ということはさておき、


「祈り」の在り方そのものに

古来日本人の霊性の高さを感じます。



私も以前は何かあると「神さまおねがーい!」「宇宙よ、助けてー!」とやっていましたが、笑

(通ることもあるけど、他力本願すぎる。)



数年前から、その在り方を改めて、まずは自分自身をクリアにする、そして森羅万象、土地、地球のエネルギーにアクセスして光を通す呼吸を続ける。何千年、何万年もの時間をかけて受け継いでいる細胞に感謝の念を届ける。すると、だんだんと中心意識に届き、周りの人や自分の心身に良い変化が起こり始める。

ということを体感しています。


さて!本日は久しぶりにオーダーアートの募集です!

今回のアクセス先は、ずばり!

【磁場の祈り】


ご依頼者さまの暮らしの中心となるご自宅や

サロン、オフィス、集会所など人の集まる場所へ。

その場を祓い清め、本来の氣のパワーを宿し

そこに居る人たちの生命、霊性に働きかけますように。磁場の祈りを通し、表現に変換致します。


方法は以下をご覧ください。

①お申込み。

②zoom対面で繋がります。

③ご依頼者さまと一緒に「場の意識」に光を通していきます。

④場に通した光を絵に変換させて頂きます。

⑤完成した原画を額装してお送り致します。


価格は絵のサイズによります。

大 33㎝✖️24㎝  111,000円

中 23㎝✖️16㎝  58,000円

小   15㎝✖️10㎝  36,000円

  ※額装代、送料は別途(額装は3,000〜20,000円程。ご相談になります。)


オーダーアート〜磁場の祈り〜

🌸お申込みは下記からお願い致します。

琉球スピリチュアル療法師 宮良志穂
アーティスト Miyamin

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