解き放たれた9つの光

解き放たれた9つの光

最近の記事

特別ではない。しかし、尊重すべきもの。

私にリズムと唄と色彩と聲をください。 そう願った翌朝に、翌朝といっても時計は夜中の0時。 でも、起きた時間が朝なのだ。 それがその時のリズム。 胎の聲が蘇ってきた。 とてもリズミカルに。 その音が消えてしまわないうちにこうして記している。 最近、自分の言葉がつまらないと感じていた。 熱量がない。 この身体と心にリアルタイムに動いている音、躍動。 この瞬間の愛。 自分が自分でいることが、こんなに難しく感じる世の中で 機械と情報の中に埋没してしまいそうな命に響かせたい

    • 眠りの内側

      眠りの内側。 子宮でグルグル回っていたあの頃。 女の聖域に安住していた まだ名もないあの頃。 眠りを分けて現れてくる いくつかの球を一つに束ねて 胎内に括り付けた。 途端に音が身体を通って こちらの音と あちらの音が 何度も何度も身体を通って 自ずと現れたワタシ。 デン!と構えた女の強さに ワタシはワクワクした。 これを分け合うことが出来るのか。。。 早く生まれたい。 ここに生まれたい。 子宮でグルグル。 眠りの内側。 🌸オーダーアートのご案内はこちらからht

      • 【自由】の本当の意味

        【自由】ということについて。 自由がない。不自由だ。自由になりたい。 不平不満ばかり抱えていた私は 自由という本当の意味を知りませんでした。 自由という説明に「束縛や牽制からの解放。他からの強制や拘束を受けないで、自らの意志や本性に従っていること。」とあります。 しかし、この概念は西洋からの輸入ものだった! 明治頃に西洋から様々な哲学や概念が輸入され、その時に割り当てた訳語。 元々は「仏教用語」だったそうです! 日本の禅を英語で訳し、禅文化を西洋に広めた鈴木大拙氏に

        • 磁場の祈り

          最近、瞑想会で「祈り」に取り組んでから、私自身もメンバーさんの中にも心身の不調が改善したり、意識が中心に戻る感覚を取り戻す人が連鎖し、とても興味深いことが起こっています。 女性のカミンチュ、ノロが祈りの中心である沖縄で生まれ育ったこともあり、私は「祈り」にずっと興味がありました。御嶽や神社などを巡礼していたこともあります。 なぜかというと、問題や争いごとが絶えないのは、人の祈りの力が弱まっているからではないか、と感じていたからです。祈りを通すことが出来るのは、儀式や方法で

        特別ではない。しかし、尊重すべきもの。

          「不安」を感じた時

          若い頃の私は、こんな妄想ばかりしていました。 もしも、目の前に50億円積まれて 「これで自由に生きていいよ。」 と言われたら、何しようかな〜。 欲しい物を買いまくる! 豪邸に住む! とりあえず、高級レストランに行く! 世界旅行に行く! 大切な人が喜ぶことに使う! 困っている人に分け与える! 色々な願望が浮かびました。 50億円くらいあれば、自由になれる。 そう思い込んでいました。 それがないから不自由なんだ、とも。 紆余曲折、、、 目覚めた意識の中で生きるようになった

          「不安」を感じた時

          目醒めの対話①嫌われてもいい。好かれてもいい。

          この星に転生してきた星の子供たちに捧げる。 これを開いたあなたは、どんな理由でここに辿り着いたのだろうか? タイトルが惹かれるものだったのか? 誰かに勧められたのか? それとも何かの偶然で開いたのか? いずれにしても、このページを開いたのは あなたにしか分からない理由が必ずある。 この世界には2つの生き方がある。 一つは大勢に順応して生きる方。 一つは自分の使命に目覚めて生きる方。 自分に使命に目覚めるって、どんなことか分かるかい? 大げさなことでも 夢や理

          目醒めの対話①嫌われてもいい。好かれてもいい。