杜の都のボールパーク:楽天モバイルパーク宮城へ(と仙台旅行)
31日・1日は遅めの夏休みでした。この2日間を利用して、仙台に行ってきました。
旅の目的は楽天の本拠地球場、楽天モバイルパーク宮城。仙台くらいならいつでも行けるだろうと思いつつ、なかなか行けていませんでした。
試合は隅田知一郎、藤井聖両先発の好投もあり、序盤はかなり速いペースで展開。2巡目以降の西武打線はペースをつかみ、楽勝ムードかと思いきや、7回の浅村栄斗の「恩返し2ラン」を皮切りに、あっさり楽天が逆転。
万事休すかと思いきや、中村剛也が特大アーチと、楽天の守備のミスで逆転に成功という、激しい展開のゲームでした。
仙台に楽天球団が出来てもうすぐ20年。当時のパ・リーグの危機的状況が信じられないくらいに、ファンの熱の高さを感じました。もっともっと昔からイーグルスが仙台にあったんじゃないかという風にすら感じました。
観覧車を含め、楽天モバイルパークは本当にカッコよさと面白さを兼ね備えており、そこにいるだけでわくわくするようなスタジアムになっていました。まさに「ボールパーク」という言葉が当てはまると思います。
甲子園球場という「聖地」が阪神ファンを熱くさせるように、このボールパークから、杜の都のファンを盛り立ててるのかなと、現地に行くことで実感できました。
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