お別れする儀式って大切ですね
今日の午前中は、泥のようになっていた私たち。
…といっても、夫氏と私ですがね。
夕方から始動だったので、それまで思う存分にどろどろしてました。
面白いもので子どもはよくわかっていて、いつもよりも…というか、常に夫氏にへばりついていました。子どもなりの心配さの表現だったり、寄り添いだったりするのだろうな…なんて思ったりしました。夫氏は、若干重すぎる愛だなと感じていたようですが、寄り添われる感覚を確かに感じていたのだろうと思います。
人生も半分も過ぎるといろいろなお別れの儀式を見ることがあります。
この頃だと…
家族層や友人葬など言われている葬儀もありますね。
今日ふと思ったのは、いわゆる昔からの葬儀って気持ちを±0に持ってくるものなのかな?なんて思いました。
家族葬や友人葬って、個人との思い出要素がたくさん出てきて、涙が止まらなくなるってあるじゃないですか…。
逆にいわゆる昔からの葬儀って、祝詞やお経を聞いていると気持ちが収まってくるような…。
泣きたいだけ泣くって大切だと思うから、
泣きたいだけなく!
それも良いと思うのですが…
いわゆる昔からの葬儀の良さ
そんなことを思ってみたここ数日です。
葬儀って、故人のものでもあるけど、
生きている故人の周りの人のものでもあると思うのです。
泣いて心が亡き人の思いで満たされるように、
そして幾分か落ち着けるように…
そして明日から生きていけるように…
お別れする儀式って大切だな
そんなことを思ったりしました。
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