叶う時間
以前受講したコーチングで
「Kumiさんは、もしかしたら集う場(…みたいな場)を作りたいわけじゃないかもよ」
と言われた事があって…。
でもその頃の私は、なにかみんなが集う事でひとつの力になるんじゃないかと思っていたから、自分の本心が結構な衝撃でした。
小さい頃から父の仕事の関係であちこちを転々としていた私。
そして、自分の気質もあるのか!?教育を受けている場面でもクラスで友達と集うよりも他のクラスに行って友達を作るタイプ。
ついこの頃まで、私はそれは環境のせいだったと思っていました。ホントつい最近まで…。
気づいたのは月2回だけ働く仕事を始めたのがきっかけ。
自分は不器用さがあるから、時間的に新年度が始まってバタバタするから働けない!
と思いきや、案外時間が作れて…。もうちょっと働けそう…。どうする?ってなった時…
定住するような働き方の選択肢が浮かばなかった。しばし、スナフキンでいようと…。
あれれ?私、もしかして…とそこで気づいた感じです。
そんな訳で、小さい頃からの選択も合点がいくし、友達作りにも同じことが言えるなって思ったわけです。
何年か経ったあの日のコーチング。
あの日のコーチングでコーチに話したのは、
なんでだろう… 渋谷の交差点のイメージでした。
そこに赤ちゃんを抱きしめている女性の広告があって、それを眺めている私。
いろんな人が行き交う中であたたかさのあふれた広告。大切にしたいイメージ。誰かにも「あれいいよね」って伝えたいだけ…。
そんなコーチに伝えていたのを今でも鮮明に覚えています。
この頃、少しだけお声をかけてもらう事があるのです。「障害のある子を持つお母さん」としての私でお声掛けいただくのです。
あの頃も今も私の目指すところは鮮明じゃないけど…
行き交う人の中で誰かを抱きしめる存在があるという事
広告だから…
イメージだし…
わかんないけど…
でもやすらぎはある…
いや、なんか良い!ぐらいでいいんだけど
それを目印にしている私がいて…
働くにしても
なにかの場に呼ばれるにしても
私が心の奥の方で思っていることが叶っている今なのかなって思うこの頃です。
まだまとまってないな…
でも今日はこれまで
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?