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年始早々の断捨離

昨年末、断捨離にいそしんでいた私。
我が子のおもちゃ箱もあふれ出してきていて、これはどうにかしなきゃ…と思っていたところ…
ナイスタイミングの箱が閉まらない状況発生!
ここぞとばかりに我が子にも断捨離を勧めてみました。

いらなくなったおもちゃを捨てる事→
箱の中のおもちゃが少なくなって箱がすぐに閉まるし、おもちゃが見やすくなる事などの説明をすると「わかった」との返事。

愛着のあるものもあるので、どうなることやらと思っていたら…
これが不思議な事にサクサクと進めるのです。

ひとつずつ見せて
「これは?」「いる」
「これは?」「いらない」…
そんなこんなで決断が早いっ!
ものの見事におもちゃやら本やら(←ここぞとばかりに(笑))片づけまして、年末前にはスッキリしていたのですが…。

彼がクリスマスにサンタさんに頼んだものは、
おもちゃの箱がスッキリしたはずのプラレール。。。
増えたその電車2台に箱が見にくくなってしまったんですよね。

遊んでは片づけしつつ、ちょっと閉まりにくい?でも、断捨離したばかりだし…と気になりながらもほっておいたら…。

年始早々に…
「ママ、いる?いらない?しよう」というではありませんかっ!
そんな訳で、また1台ずつ見ながら電車の断捨離。
考えたようで、見やすく並べてました。

小さい頃からの療育の場や学校などは、物を見やすくする整える事が当たり前の場にいる我が子。
物には場所があって、遊んだ後は必ず片づける習慣…というか、片づけなければ気が済まないというこだわりor習慣がついています。

ダウン症特有の目を使う事が苦手だとか、手を使う事が苦手…
という事も関係しているのかもしれません。

障害特有の事・環境特有のもの…
いろんな事柄や状況や経験…
我が子のいろんな行動を見ていると
人ってこうやって作られているんだなぁ~と感じます。

「障害がある」にフォーカスしてしまうのではなく、
障害があってもなくてもその子やその人の背景にあるものって、だれでも違って、伸びていく方向が違ってくる…
なんだか人ってものすごく面白いですよね。

年始早々、楽しい時間を過ごしました。

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