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【ITリテラシーの壁】SaaS事業に関わっている人が友人に「何の仕事してるの?」と聞かれてなかなか答えられない問題

今日はなんとなく、書きたいことを書こうと思います。

今日は早起きして友達とサウナに行ってきたんですわ。
そしたら1人は同じSaaS業界、もう1人は最近自社にSaaSを導入した経験のある担当者で、同じ軸で話が盛り上がりました。

そんな中、「自分たち(SaaSやWeb、IT系)の仕事って友達に何て説明すればいいんだろう?」という話になったので、「それならざっくり自分たちの業界がどういうことやってるのか説明すればいいのでは」と筆を取ることにしました。

今回は「ITリテラシー」の話です。※今回はBtoB系SaaSの内容に限ります。
勘違いしていただきたくないのが、仕事で関わっていない人がITサービスについて知らないのは当たり前だというポイントです。関わらない限り知られる機会が少ないからこそ、少しでもイメージしてもらえるようになればと思います。

SaaS(Software as a Service/サース・サーズ)とは


「Software as a Service」の略称です。
サービス提供側のサーバーで動いているソフトウェアを一貫した「サービス」として利用者へ提供することです。
要は「ユーザーにお金を負担してもらい、便利なアプリやWebサービスをいつでも使えるようにする仕組みのこと」です。

世の中のIT企業、中でもSaaS業界はユーザーの役に立つアプリやサービスを日々頑張ってつくって、アップデートし続けています。僕の今働いている企業でも、BtoBのマーケティングに困っている企業のマーケティング担当者のためのツールをつくっています。

「ツール導入」は企業の組織変革そのものである

自分たちが作ったツールを企業へ売る。売った後はもちろん、その企業にツールを使ってもらわないと勿体ないですよね?
BtoB企業のツールの特徴は色々とあります。

使ってくれるメイン担当者の「課題」を解決してくれるツールを入れたい
「ツールを入れる」=業務フローが変わるので、つまり現状の会社の組織体制を変えることになる
色々なステークホルダーを説得、納得して協力を引き出さなければならない
→社内の協力を引き出し、多くの社員に認めて使ってもらわなければ新しいフローは定着しないということです。

「これって組織改革だよなあ」と思いました。
人は今自分が慣れ親しんでいる方法から新しい方法に変えることを嫌います。新しいものが好きな人でも、他人が決めたツールを今日から使ってねと言われても、始めは気が乗らない人がほとんどではないでしょうか?

続きはブログで書いています!ぜひご覧ください。

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