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悪意って人の好物

人って、悪意が好物。
誰かが、何か批判する事をSNSでつぶやいたら、絶対誰かが同調するしそれが広まって行く。

そしてそれがあたかも正論でまるで世の中の常識のようになってしまう。

その批判を肯定しない人は、同じ土俵に乗りたく無いからわざわざそれは違うよ、とは言わない。

そして、よく人の不幸は蜜の味というけれど、その批判を肯定しない人だって、そう、私も含めそれを読んでなぜだか少し面白くなる。

自分では無い誰かが批判されると、あたかも自分がその誰かよりも優位になったような気持ちになるのだ。

悪気を持たず一生懸命やっている事も、受け取る人の趣向に合わなければ批判の的になってしまう。

そして、それを正したとしても、最初からやらないのが悪い。正すくらいなら何でやらないのか、そもそも最初からわかっていないのが悪い。と思われる。

強く生きねば

強く生きねば

だけど、強くあろうと行動しているとこれまた批判の的にされる。

泣き言を言った方が皆んな優しくしてくれるのだ。

大丈夫?
気にしないで、自分はそうは思わないよ。

そう言ってくれる。

それだって、人の不幸が蜜の味だからかもしれない。

そんな事を思ってしまう自分が嫌で、自己嫌悪に陥って…

そして病む

そう言うものだ、仕方がない。

割り切るしか無い

だけど、気になる

眠れない

自分が大切にしてきたもの
かけがえの無いもの
手放したく無いもの
頑張っていきたいもの

だからこそだ

覚悟を持って、強く生きていけたら良いのだけど、どうにもそれが出来ない時もある。

だけど抜け出したい

抜け出すには、何かを手放さなければいけないんだ、と思う。

1番大切なものを手放して、
楽に生きたらいいんだとも思うけれど

それでは、生きている実感が湧かないから

とりあえず、小さなものから

大切だと思っていたけれど
無くても何とかなりそうなものから

手放してみようと思う

こうやって、どんどん手放して、

最後は身軽になって

この人生を全う出来たら良いな。

そんな9月最後の金曜日でした。

また、来週。

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