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イライラして怒る→自己嫌悪 の悪循環にハマらないための3つのポイント
誰だって忙しいとイライラしてしまう。
現代人はキホン忙しいので イライラしてしまうのは仕方ないのかも。
口調がキツくなってしまったり
身近なひとに怒りをぶつけて自己嫌悪になる日もありますよね。
そんな生活の中で少しでも ごきげんに過ごせるよう
怒り とのつきあい方をお伝えしたいと思います。
① 怒りの奥にある素直な気もちを伝えよう
怒りをあらわにすると 相手も自分に対して怒りや嫌悪感を抱いてしまいます。
怒りは二次感情と言われており
なぜ怒ったのか 必ず理由があります。
その背景には 悲しみ・不安・恐怖・さびしさ・疲れ などの一次感情が隠されています。
すこし冷静になって反射的な怒りをおさえて
怒りの理由 に焦点をあてて素直に伝ましょう。
例えば、自分の話を真剣に聞いてくれない夫に怒りを感じている場合。
「なんで聞いてくれないの」
と怒りをぶつけても相手の心に響きません。
「悩みがあってひとりで
抱えていると心配なんだ」
「ゆっくり話を聞いてもらえると
大切にされていることがわかって嬉しい」
こんなふうに素直な気持ちを伝えることができれば
相手もそうなのか と理解することができます。
② コンディションが悪いときはムリしない
本人はこのくらい大丈夫と思っていても、睡眠不足・心身の疲れはメンタルに直接 影響します。
睡眠不足が続くだけでイライラしたり泣きたいような気分になります。
体に痛みやだるさがあれば
心も緊張状態になってしまいます。
ましてや女性は周期的にホルモンが変動し、常に一定の状態ではないので
心身の状態の把握が本人でもむずかしいんです。
体がだるかったり気もちがスッキリしない時は
「今日はイライラしても仕方ないよね」
と自分に優しい言葉をかけましょう。
前もって周りのひとに体調が良くないことを伝えておくのもおススメです。
自分では元気だと思っていたのにイライラしてしまう日は
「じつは疲れがたまっているのかな」
と体調のバロメーターにしてムリをしすぎないようにしましょう。
③ 怒ってしまったら素直に謝る
怒りに支配されているときは冷静さを失っていますが
後で「ひどいことを言ってしまった」
と気がつくことがありますよね。
気づいた時に すぐに謝りましょう。
「さっきは言いすぎてごめんなさい」
かしこまらずに 意地を張らずに 素直に伝えましょう。
謝ったもの勝ちです!
謝られてイヤな人はいません。
さいごに
怒りは心の素直な反応なので、怒りを感じた自分を責める必要はありません。
怒りを感じても すこし冷静になって伝え方を工夫したり
怒ってしまった自分をうまくフォローして
上手につきあっていきましょう。
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