見出し画像

FIRE主義の我が家が家族で海外留学した話


FIREを実践しての過去の経験談の話。

夫婦、子供1人の3人家族で東南アジアに2年間海外留学した時のこと。

駐在ではないので全ての費用を捻出しなきゃならない。

東南アジアは物価が安いので生活費は日本より費用は抑えられる。

でも日本と同じ生活のクオリティを求めると日本在住時と同等かもっと高くなるのは必然のこと。

私達は滞在国が外食文化で節約もしつつそれなりに滞在費用を比較的抑えられた。

また当時私達は英語も現地語も全く話せず、英語は一般の日本人が出来る程度の読み書きレベル。

今思うと周りに家族で海外留学した知り合いもいなく、また向こうに知り合いもいないのによく行ったな、と思う。

余談になるがパートナーの通った大学院は理系のコースの為、英語よりも数学が必要で統計等そちらの勉強が必須だったようだ。

生活費より大学院の学費、子供のインターナショナルスクールの学費、海外での健康保険料が高額で…

中でもインターナショナルスクールの学費が1番高額で年間数百万必要。(日本のインターと同程度)

留学先の国は駐在先として人気の国で日本人は数万人在住してる国で、が現地では私達と関わりなく代わりに様々な人種の方と友達になることができたことは人生の糧になって結果的には良かった。

人に恵まれたってことは滞在中の充実感に関わり本当大きい。

今でも連絡やり取りしていてホームがひとつ増えた感覚である。いつでも帰れる場所がある、みたいな。

また日本で暮らしていた時より家族の時間をかなり持てたことは財産。

今はもう日本に帰国し数年経ち、また家族で海外に住みたい気持ちがとムクムクと湧いてきて、本当ならまた別な国へ引っ越すはずだったが、やはり行き先の国のロックダウンでやむを得ず中止に。

落ち着いたらまた家族で海外に住むことを今話し合っている最中、人生が続く限りまだ諦めるつもりはない。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?