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まちがいさがし|いちばんすきな花


いちばん好きな花

私は今クールのなかで「いちばん好きな花」というドラマが好きです。

色々なバックボーンを持ちながらも
「2人組が苦手だった」という共通点から4人の男女が集まるようになり、
社会の生きづらさ分かち合う仲間となるというストーリーです。

あのゆったりとしたテンポ感がすき。

どっちが間違い?

ここから少しドラマのネタバレがはいります。

第7話で、少女が間違い探しの本を眺めながら

「どっちが間違い?」

と、今田美桜演じる夜々に聞くシーンがあります。

私は昔から間違い探し系の本が好きだったのですが、
このシーンを見てこのような幼い経験から
他人と比較する癖がついちゃったのかなあとか、
もやもや考えちゃいました。

なんか違いってすぐに気づいちゃうんですよね。間違い探し力かも()

違いとして受け入れる

こういう時に私が大切にしている考え方は、
「違いとして受け入れること」です。

ドラマであった少女のシーンになぞると、
間違い探しの絵はどっちも間違いじゃないし、どっちも正解ではない。

その2枚の絵には異なるという事実があるだけだと思います。

他人と自分を比べて
「あの子の方がすごいな」って
妬ましく思っちゃうときもありますけど間違い探しと同じで、
そこには異なるっていう事実があるだけで、
別に悪いと言う訳じゃない。

それが事実なら、その違いを事実として受け入れる。
無理に「あの子は私よりすごい人だ」認める必要もない。
異なるだけなので、比べるという概念を入れ込む必要もないと思います。


今日はそんなことをもやもやと考えてドラマを見ていた日でした。

最終回たのしみだなあ。


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