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【本紹介#149】トヨタと片付け

トヨタといえばお片付け。そんなイメージがありますが、いかがでしょう。
私はそこまで片付けは得意ではありませんが、だからこそなるべく物を持たないよう心がけています。

一番良かったと思うのは、パソコンの整理整頓!
会社パソコンの情報ファイルって無限に増えるんですよねえ。
仕事でよく人のパソコンを見ることがあるのですが、デスクトップが何らかのファイルで埋め尽くされている人が結構いるんですよ
私あれが許せないんです。笑

あとデスクトップにファイルを置きすぎると、動きが重くなり遅くなるという話を聞いたこともあるので、私のデスクトップにはほとんど何もありません。

ついでに言うと、スマホのホーム画面にもほとんど何もありません。
ぜんぶフォルダに分けて管理しているので、ページスクロールもありません。
潔癖ってわけじゃあないんですけどねえ。

どうしてそんな話をしたかというと、この本にそんな話が載っていたからです。

最近マンガでわかるシリーズをちょいちょい読むようになりました。
さらっと読めて、それなりに知識も得られるからいいですよねえ。

早く読めるのが利点なので、軽く読んで自分にとって必要だと思えばじっくり読めばいいし、そうでなければさらりと読み流していいと思います。

こちらの本は、トヨタの片付けにポイントを絞り解説してくれている本でした。
断捨離じゃないところがちょっと珍しいですよね。

よく耳にする、5Sとか、物の置き場の話とか、仕事の効率化について、片付けの観点から解説してくれています。
職場って共有スペースが多いから、誰かやってくれるだろという気持ちになりがちだったり、誰がやっているのか分からないけどいつもぐちゃぐちゃ!なんてこと、結構ありますよね。

それがいかに会社にとって不利益をもたらしているのか、ということを解説してくれていました。
本人が読むというよりは、職場で片づけてもらえないの困るなあ…と思っている人が読んで、こう伝えればいいのか!というヒント的な使い方をするのに向いているかもしれません。

漫画なので気負わず読めるのがいいですよね。

ご興味のある方、いかがでしょう。

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