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【本紹介♯153】モノのインターネット

IOTという単語を知っていらっしゃるでしょうか
急に有名になった言葉かなあとも思います
意味としては「モノのインターネット」なんですが、モノのインターネットってなんやねんとずっと思っていました。

イメージとしてはアレクサですかね
「アレクサ、音楽かけて」のアレクサ
ただ、うち別に音楽必須ってわけでもないしなあ、自分でかければいいしなあとあまり便利と感じることがありませんでした。

しかしながら、そんなのは私の想像の範囲でしかなく
工夫次第で、こんなにも使い方があるんだよ!と教えてくれる本に出会いました。

例えばというシチュエーションを色々と説明してくれており
特にいいなと感じたのは、自動運転と電子カギでした
自動運転はよく言われますが、電子カギは考えたことがありませんでした

子供のころ、カギで困ったこと結構あったなあと思いだします。
しかも今ってご近所付き合いも薄いから、家の人が帰ってくるまで隣の家で待ってるとかもできないじゃないですか
カギっコの数も増えてるでしょうしね
カギはなぜか以前から形態が変わらないのが不思議なものでもあります。
はやく電子キーの時代、やってこないかなあ。

あと個人的に変わって欲しいと思えるアイテムNo1はカサですかね
大昔からあのビジュアルなのはなぜ…

と、話がそれました。
電子キーの話にもつながるのですが、防犯や介護にも繋がるということでした。
例えば家の中にいるはずがないのにカギがあいたという情報が送られてきたり
家の電気がずっとついてない!とか、まったく外出していない!という情報から、見守り機能として使えたり、と。
アイディアこそが豊かさを生み出すんだなあと実感しました。

そんなに便利になるの、なんか怖いとも思うのですが
どの時代にもそういわれてきたことは数多くあるのでしょう。

IOTが普及した世界は、それ以前の世界と一線を画したものになっていそうですね。

未来の世界を覗いてみたいという方には、ぜひオススメしたい本です。

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