Viilage AI 広報 小田 京【オダ ミヤコ】

種子島発信! 地方創生×データ分析 VillageAI広報の小田が綴ります! Youは…

Viilage AI 広報 小田 京【オダ ミヤコ】

種子島発信! 地方創生×データ分析 VillageAI広報の小田が綴ります! Youはどうして種子島で〜不便で便利な離島活動〜連載& 中卒作詞家である小田がデータサイエンストを目指すまでの長く険しい道のりを時々発信します😇

最近の記事

少年”海人”、世界に挑む Vol 1

WSL(世界サーフィン連盟)が主催するAsiaOpenの開催を控えた3月某日 東海岸を一望できる民宿NARAI(中種子町)で待っていたのは、まだ少年の面影を残す笑顔を向けたプロサーファーの須田喬士郎選手(20)でした 若干17歳の若さで難関のプロライセンスを取得した彼が、なぜプロサーファーの道を選び、なぜ種子島に根を下ろしているのか…今回はそのルーツをお話頂きます。 生まれながらの海人〜歩き始めて間もない幼児サーファー〜 実は、一番最初にサーフィンをした記憶ってないん

    • 世界への挑戦 From 種子島 〜Vol 3〜

      人は、描き続けてきた夢を叶えた時、どんな景色を見るのだろう。 心からの喜びか、それとも達成感が通り過ぎた後の虚無感か。 そもそも夢を描くことができること自体、高みを目指し続けられる強さを持っている証拠なのかもしれない。 あなたはなぜ種子島に?〜あえてこの場所にいる理由〜 確かに、都心とか活動の中心に近い場所にいた方が便利かもしれないですね。大会が開催されるのは本土ですし、種子島だと遠征費も倍かかってしまう時があります。 だけど、種子島を出て活動しようとは思っていないです

      • 世界への挑戦 From 種子島〜Vol 2〜

        成し遂げたい”未来”と大切にしたい”今”の狭間で悩んでいた須田 那月さん。両親から勧められて訪れたオーストラリアで見つけたのは、自らが目指す未来の明確なビジョンだったそうです。 世界に通用する技術はどう身につけるのか、そしてどうすれば自らの夢を叶えることができるのか。 漠然としていた未来がくっきりと浮かび上がった時、もう彼女の心に迷いはありませんでした。 高校入学…迷う間もない多忙な日々 プロサーファーを目指すため、そしてプロとして活動をしていくために東京の通信制の高校

        • 世界への挑戦 From 種子島〜Vol 1〜

          2020年東京オリンピック(2021年開催)にて、初めて正式にオリンピック種目として認定されたサーフィン。 日本におけるサーフィン人口は200万人とも言われています。その中でプロを目指している人は約20万人。プロライセンスを取るには、司法試験よりも低い合格率2%の狭き門を突破しなければなりません。 この小さな島『種子島』に、そんな狭き門をくぐり抜け、あらゆる困難を乗り越えながらプロサーファーとして活躍を続けている女性がいます。 須田那月さん(27) 17歳からプロとして活

        少年”海人”、世界に挑む Vol 1