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友人に手紙を書いた話
少し前のこと。
中学時代の友人がSNSの中で文通をおすすめしていた。
投稿を見たわたしは
まさかのその本人に手紙を書いた。
なぜならその友人とは高校時代に文通をしていたからだ。
どういう経緯で始まったかは忘れたけれど
高校は別々だったから
道でばったり会った時にそんな話になって
手紙を送り合うようになったような…
その後も会うことはないけれど
SNSや年賀状でずっとやりとりはしている。
夫が仕事帰りに買ってきてくれた
可愛い便箋もあるし。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107531737/picture_pc_43c02ed78452128d44412caf5a985999.png?width=800)
よし、誰かに書こう!!と決めたものの
結局その友人の顔しか思い浮かばず。
笑ってくれるやろと軽い気持ちで。
何ともないようなことをさらさらと書き
ほんの気持ちのプチギフトも同封し
ポストに投函した。
遠く離れた場所
そしてちょうど休日前だったため
すぐには届かないだろうなと数日間そわそわ。
数日後
SNSに喜びと感謝を綴ってくれていた。
無事届いたんだと安心し返事をすると
ちょうどその日いろいろしんどいときで
いいタイミングだったと。
何も知らず呑気な内容の手紙を送り
心配になったのだけれど
「緊迫した気持ちのときに猫を撫でる感じ」
と独特な表現で喜んでくれた。
猫か…でも癒しになったならよかった。
離れていて何も知らず何もできないけれど
思わず少しでも友人の役に立てたことが
なんだかとても嬉しく感じた日だった。
また懲りずに書くね。
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