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ネントレ記録【前編】

※賛否両論あるのは承知の上で、メリットデメリットを学び夫婦で協議した結果、ネントレを決行しております。ネントレを推進する意向は一切ございません。ネントレ反対派の方、ネントレに不快感のある方は当記事の閲覧はお控えください。

▼ 生後6か月でネントレを始めた理由

・うつ伏せで寝ることが多くなり窒息が怖いので、添い寝をやめてベビーベッドで寝かせることにした。

・生後5か月後半から夜泣きの回数がかなり増えた。

・事前に寝かしつけてからベッドに移動するとすぐ起きる。

・ベッド上での寝かしつけに成功しなくなった。

以上が主な理由になります。

いわゆる「泣かせるネントレ」。
実は過去にも1度ネントレをしましたが、我が子の泣き声に耐えられず1日で失敗しております。(´;ω;`)

情報収集に様々なネントレ記録のブログを読み漁り、今回は並々ならぬ覚悟で挑みました。もう涙を無駄にはしないよ、娘ちゃん・・!

▼ ネントレルール

・親の手は借りず自ら寝てもらう。

・寝るまでに泣いても基本抱っこはしない。

・昼寝はトータル約3時間行う。

・昼寝時は入眠のサポートをする。添い寝でも抱っこでもOK

・入眠儀式は授乳。娘の今日あったいいところを褒める。大好きだよ、パパとママのところに来てくれてありがとう、おやすみ、を伝える。(なんかアメリカの映画みたいやな)

ちなみに寝室は私たち夫婦と同室です。

▼ ネントレ初日

16:00~  最終昼寝(30分で起きました)
18:30~  お風呂 
18:45~  最終授乳(ここで寝かせない)
19:00~  入眠儀式
19:10~  ベッドへ
19:50~  入眠(5分で覚醒)
23:00~  授乳
以下入眠、短時間で覚醒を繰り返す。
翌1:00~ 完全入眠
5:00~  覚醒、授乳

なんと初日、寝たのは深夜1:00・・
前回失敗した際のネントレは確か2時間ほどで私の方がギブアップしてしまい、娘の涙が無駄になることに・・。

今回は悪魔に魂を売って挑み、なんとか完全入眠にこぎつけることができました。(というかもう疲れすぎて落ちたんだと思う)

寝るまでの間、夫婦共々メンタルはボロボロでした。娘の泣く声を聞くのはやっぱりつらい。本当にこれでよかったんだろうか・・今すぐ抱きしめて安心させてあげたい。いくら覚悟をもって挑んだとはいえ、いざ泣く声を聞くと心が揺れてしまいます。寝るまでの間も、「ネントレ 初日」で検索したブログを読み漁って、成功をイメージし続けることでメンタルを保っていました。娘の泣き声聞きながら自分も泣くカオスな初日となりました。

▼ ネントレに求める効果

・夜泣きの数を減らして、親子共々しっかり睡眠をとりたい。
→正直私たち夫婦の睡眠はおまけ程度で考えていて(綺麗ごと言うな)、メインはあくまで娘にしっかり睡眠をとってもらうことです。ぶっちゃけ添い寝が安全なら夜泣きしてもいいから一緒に寝てくれるこの尊い期間を贅沢に過ごしたい!なんて思っていました。娘の寝顔を見ながら眠りにつくの、幸福感がすごいですよね・・。でもそれで熟睡することができないなら、娘の健やかな生活を阻害しているのでは、というのが夫婦の考えになります。※もちろん親のそばにいることによる愛着形成もとても大切なことなので、賛否あると思います。(しつこくてごめんなさい)

・うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群や窒息のリスクを可能な限り減らしたい
うつ伏せ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクがあり、厚生労働省では1歳を超えるまでは仰向けで寝かせることを推奨しているそうです。
うつ伏せ寝をしたら仰向けに戻すようにしていましたが、何度戻してもうつ伏せになり、ついには仰向けに戻すと泣きだしてしまうようになりました。
なんとかいい方法はないかとネット検索したところ下記のような対処法がよくみられました。

「熟睡したタイミングで仰向けにする」
→すぐうつ伏せに戻るor起きて泣く

「寝返り返りができるようになればうつ伏せ寝でもいい」
→まだ寝がえり返りの習得はできていない

・・・といった感じでなかなかいい方法は見つからず。ベビーベッドに寝かせる決意をし、6か月という適齢期でもありましたのでネントレへ踏み切りました。

▼うつ伏せ寝によるリスクを最低限にするために

余談ですがこちらも参考までに。
添い寝していた当初はすぐ隣にいないことで何か異変が起きた時気付けないのでは・・?と不安に思っていました。
少しでも不安を解消する為に下記を試みています。

・寝ついてから朝までベビーモニターを付ける
→目視で呼吸が確認できるのと動いたときにお知らせしてくれるので安心。(夜間白黒のモニターにカメラ目線でニヤニヤしてる時めっちゃ怖い。)

・ベビーベッドで寝かせる

・シーツはピンと張る(窒息予防)

ベッドの中には何も入れない
※掛け布団、ブランケット、枕等すべて排除!

・薄手のスリーパーを着せて寝かせる(熱がこもるの防止)

以上です。
執筆している現在(ネントレ開始から約1か月半)は問題なく朝を迎えられています。


ネントレ開始に際することや初日の記録は以上です。

経過や結果はまた次回ご紹介いたします!

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