5月の振り返りと6月のこれから

怒涛の毎日
今年度も早速走り回っております。

5月は色々な報告業務を仕上げた1か月。
同時進行で今年より新規事業を始める為、その準備でドタバタ。

毎月なるべく、前月の振り返りと次月のこれからについてまとめるようにしています。
今、5月にUPしたものを見ていたら結構色々やってるな~。

ということで、こちらに紹介

やさしいソーシャルワークの勉強会

優しいソーシャルワークの勉強会

九州保健福祉大学の先生で社会福祉士の理事でもあります、日田剛先生と続けています「やさしいソーシャルワーク」の勉強会。
こちらの意図は色々とあります。

1.ボランティアでも身につけられる簡単なソーシャルワーク技術を勉強する。
2.子ども食堂等の活動をしていると、時々深刻な問題を抱える子どもや家庭に出会います。その時にどう対応するのかを皆で共有する
3・ボランティア活動を通して様々な社会問題に気づき、向き合っていくための機運を高める。

最終的なイメージは、食支援から重層的支援体制整備の流れをつくる一つのきっかけにしたいと思っています。この辺りはまた徐々に紹介していきます。

息子の住む大分へ(GW)


豊後のイベント

息子も大学生になり、学生生活を謳歌している模様。
今回は、娘たちとドライブがてら大分に行き、息子がボランティア参加していた魚釣り大会に参加。その後一緒に温泉へ。つかの間の休日でした。

会議色々

今年度も早速色々な会議が目白押し。
こちらは総合計画審議会。宮崎県内においてのアクションプラン作成に関わりながらこれからの宮崎を話し合っていく会議です。全国の流れを宮崎県の施策に落とし込むための大切な計画なので、こちらに参加しながら地域福祉についてより深く関われるようにしてきたい。

JCさんのイベント参加。フードドライブ

去年より、宮崎青年会議所(JC)さんにお声かけ頂き、フードドライブを実施させて頂いています。
今回もたくさんの食材を頂きました。ありがとうございました!

議会行脚_宮崎ひとり親家庭支援ネットワーク

トウモロコシ収穫

春から夏になると、様々な農家さんがお声かけくださりお野菜をくださります。きゅうりやトウモロコシ等とても新鮮なお野菜ばかりでありがたい。
こちらも一つの食品ロス対策になっていて、私たちもただ「無料でください」という話ではなくて、せっかく作ったお野菜をありがたく頂く。そして、農家さんのご要望にお応えして、お手伝いに行ったりご紹介させてもらったりしながら、お互いが気持ちよくやり取りできるようにしていきます。
最近は、少しずつご協力いただく農家さんも増え始めており、こういった仕組みが広がって行けるようにしたいと思っています。

まだまだ書き足りないくらいたくさんの事をした1か月でしたが、同時に整理をした支援もあります。
一つは、毎週開催していた夜の子ども食堂を一旦終了。
去年1年間通い続けてくれた親子3組も次のステップとして、他の子ども食堂を利用されたり、就職をされて一つの支援に目途が立ちました。

1年間やってみた結果として、「もっと居場所を増やさないといけないな」とか「地域での活動や多世代の交流拠点っていいな」という色々な気づきが見えた事で、令和5年度は一つ新規事業を立ち上げることにしたので、それに伴い、当法人で重なっている事業の整理をしたところです。

これまで夜の子ども食堂を利用してきた親子については、既に毎月のこども宅食を通して繋がっている事と、夜の無料お弁当は引き続きやっているし、LINEを通じて常時やり取りができるようになり、なんだかんだと繋がっているので、一旦夜の子ども食堂終了。毎月土曜日の子ども食堂は引き続き開催していますので、お時間のある方はいらしてね。

6月からのこれから

6月のこれからというか、令和5年度のこれからという話になるのですが、実は3月から5月にかけては新規事業の立ち上げのために走り回っておりました。
令和4年度までは、コロナの問題もあったりして現場での支援に力を入れる時期だと思っていたので、様々な支援を生み出し直接支援を行ってきたのですが、結果として食支援のニーズが一気に殺到してしまいスピーディな食支援が出来なくなり始めています。

そこで、今年一般社団法人全国食支援活動協力会(https://mow.jp/)の休眠預金を活用し、みやざき食支援サポートセンターを立ち上げます。

既に新規採用&関係機関へのご挨拶等しながら急ピッチで準備を進めているところ。

この辺りの経緯は、また改めて書いてみます。



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