支援については常に振り返ること”支援におけるハラスメント問題”

最近、色々な場面で目にしがちなのが、支援者自体が色々なところで存在感やステイタスを持ち始め、結果、自分のしている事は正しいと錯覚しだす事。

支援と言うのは凄くデリケートで、人を相手にするものだから、常に支援法については振り返らねばならない。

活動としてステイタスを得るのと、支援は決してリンクしない。

自分への評価や賞賛が、支援自体もOKであると錯覚する危険性を自覚するべきなんだな。

支援をしていれば、当然頼る人も出てくる。その人は「たまたま」自分のところに支援をしてもらいに来ただけであり、それはその人が素晴らしい支援をしているからだという訳ではない。

支援をする人が増えれば増えるほど、自分の支援が正しいと錯覚しがちだが、そこに怠慢があれば必ずどこかでほころびは出てくる。

常に思うのは、どんな時でも利用する人に寄り添う事。

その人を主軸に考えれば、何をすべきかは自ずと見えてくる。

そして、支援者として当たり前の事をすること。

守秘義務を守る。

人権侵害をしない。

この辺り、自分自身も常に振り返りながら支援にあたりたいと思う。

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