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いつもうっすらがんばっているわたしとあなた

ゴールデンウィークは、友達と先輩と会った以外は特になにもしていません。寝床に転がってYouTubeばかり観ていました。小説もnoteもノートも書かず、眠くなったら寝て、ほとんど運動もしていない。iPhoneのヘルスケアで歩数を見れば一目瞭然。ふだんは7000歩くらい歩いているのですが、500歩以下の日もちらほら。家から一歩も出ない日はそうなりますね。

例によって憂鬱な気分になり、いつもの時間にnoteを書いてみることに。でもこの憂鬱さは、精神的な悩み事由来というより体調に引っ張られている感覚がある。便秘だとかその膨満感からくる軽い腹痛だとか眠気だとかで、いまいちすっきりしない感じの体調の悪さ。ただ頭も痛くないし吐き気もないから、その点はオーケイ。

このまま家の中で、大したことはなにもせずに生きていけるな、と長期休みになるたびに思う。そもそも外に出るのがそう好きではないのだ。家で稼ぐ能力がないから外に出て稼いでいるだけで、稼ぐ必要がなければそもそも働かないとも思う。宝くじが当たったら仕事を辞める人間というのはわたしのような人間だろう。少なくとも今の仕事は辞めて、もっと業務負荷の低い仕事をする。家から30分以内で着いて、確実に定時で帰れる仕事。お金の心配がないから、残業代や昇給に固執する必要もない。

今の手取りでいいから、残業ゼロにならんかな、と思う。それか水曜休みにして、週休3日に。そしたら他の曜日が定時10時間になるだろうけど、2日働いたら休みならまあ、いい。

とにかくわたしは一日中なにもない日というのが少しでも多く欲しいのだ。予定もなにもない、がんばらなくてもいい日が。がんばりたくないのだ。いつもうっすらがんばっているから。がんばらないと普通の人みたいな顔して仕事ができないから。

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