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頼れるのはおのれだけ

通勤カバンが重いのを、そろそろなんとかしたい気持ちでいっぱいです。なんでこんなに重いのかよ。ペットボトル2本と弁当が原因か。でもこれらは減らせないし。試行錯誤したいと思います。

わたしは私生活でも小さいカバンひとつで出掛けることができない女です。出先で災害が起きたらどうしよう、という考えの下、いろんなものを持ち歩くので小さいカバン+サブのトートが必要になる。バーコード決済なんて非常時にはなんの役にも立たないだろうし、わたしの出足の遅さでは売り切れになる前に必要なものが店で買えるとは思えない。だからなるべく水と最低限の食料は持ち歩く。

基本公共交通機関を使って移動してるってのも、荷物がでかくなる要因と思う。山本文緒さんが「車って大きな買い物袋」とエッセイで言っていたけど、言い得て妙。積んでおけるもんね、色々。

ちょっと話変わるんですけど、妊活および妊娠期間って、女性側の肉体的な制限や負担が多いですよね。重いものなるべく持たないっていうのもだし、食べちゃいけない・飲んじゃいけないものがいくつもあるし、酒や煙草なんてもってのほかだし、愛するコーヒーも控えなきゃいけないし。あと自転車もなるべく避けたほうがいいとか。そのせいで通勤手段の変更を迫られているのが、今のところ個人的に最も負担ですね。なるべく普段どおりでいたいので。
それにつわりが辛い時期はまだ安定期入ってないから周りに言いにくくて、我慢しながら仕事しなきゃならんのも厳しいし、万一産まれてくる前に悲しい結末になったとしても肉体的に傷付くのは女性だし、そう考えると、頼れるのはおのれだけという気持ちになる。わたしが守らずしてだれがわたしを守るのか、という気持ちに。

と、いうわけで、必要なものは残しつつ、身軽さも重視して、カバンの中身策定頑張ります。

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