心をしゅわりと動かすの

今日の夢にはふくらさん(QuizKnockふくらP)がでてきた。初登場。

わたしは30歳になっていて、株式会社QuizKnockに入ったばっかりのライターだった。小学校みたいなところで他のユーチューバーとコラボしてYouTubeの撮影をしていて、わたしは裏方として参加していた。

そうこうしてるうちにすっかり夜になって、「(あー撮影終わったらオフィス戻んなきゃ)」と漠然と思ってたら、22時過ぎになったあたりで前方に立ってたふくらさんが振り返ってこっちにやってきて、「はい」と鍵を渡してくれた。2本ついていた。オフィスの合鍵だ、とわかった。

「きょう残るんでしょ?あれ?違った?」わたしがびっくりして反応が遅れたので、ふくらさんがちょっとあわててそう言った。「いや、残ります!ありがとうございます!」そう返すと、ふくらさんはまた元の位置に戻っていった。わたしは鍵をなくさないようにズボンのポケットにいれて、ポケットの上からおさえた。

そして、22時25分にふくらさんが教室を出ていくと、「(あー、ふくらさん22時半が終電だもんなあ)」と思ったのを覚えている。
ちなみに22時半が終電だったのは、わたしの大学のころだ。家から大学までが遠かったので。きっとそのときの記憶が混ぜ込まれたんだろう。ふくらさんがほんとうに22時半終電だったらおもしろすぎる。んなわけ。

ふくらさんに鍵を差し出されたときは、わたしみたいなペーペーに大事なオフィスの鍵渡していいんですか、と思ってあせったけど、嬉しかった。信頼のあかしのように思えた。絶対がんばりますから、と思っていたら、目が覚めた。

きっと願望なんだろうなあ、と思う。いみじくもライターを名乗っている身ならば、より志の高い彼らのもとで働きたいという。偏差値50ちょうどくらいの地方私立大学に通っていたわたしがQuizKnockのライターになるなんて、たぶん死ぬほど勉強せんと無理だろうけども。

ふくらさんとちゃんと目を見て話せてとても嬉しかった。ありがとうふくらぴ。また来てください。

(今日のBGM)
Perfume「レーザービーム」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?