純烈ファンは「熱狂」していても、「あたたかい」〜皆んな絶対、一度ライブ行ってみて!〜
「ファン」って特別な存在だと思います。
人が人を応援するんだけども、”時間”と”お金”を使って、熱狂して、愛を惜しみなく注ぐ。
外から見ると狂ってるんだけど、中の人はいたって当然の行為のように振舞っていて、そこには大きな温度差が存在します。
一方では、女性アイドルを追っかける男性を揶揄したかと思えば、
もう一方では、自分自身はジャニーズはLDHのグループに熱狂しています。
「僕たちは、よりファンに近い存在のアイドルと接しているだけだし、純粋に応援しているから」
と言えば、
「そんな、人に媚びるようなアイドルなんかより、歌唱力とダンスの技術が高いグループの方がいいに決まっている」
と言います。
どちらとものファンではない人から見れば、どちらも似たようなことを言っているようにしか見えません。
今日は、そんな「ファン」である人たちのことが好きになった話を書きます。
*
「見えてしまった」明るい未来
YouTubeを初めてすぐの頃、こんな動画を出しました。
「介護」や「高齢者」というキーワードで動画を撮り始めた中にあって、「何かもう少し違った切り口はないのかな?」と思っていました。
そんな時に見つけたあるネットニュースで『中高年…純烈…』という言葉を見つけました。
純烈…
歌の上手いお兄さんたちで、銭湯とかで歌ってて、紅白出て、年始にメンバーの1人が脱退された。
このくらいの知識しかありませんでした。
しかし、
僕には【純烈】が作る明るい未来が浮かんできました。
僕の主戦場は『高齢者』です。
ここで気になったのは、
『高齢者』はいつから、どうやって、『高齢者』になるのか?
という点です。
高齢者は、いわば、"元"中高年です。
そして、その中高年、つまり、【"未来の"高齢者】なんです!
もしも、純烈が、未来の高齢者にとってのメディアになることが出来れば、
純烈の歌、ダンス、触れ合いを楽しみながら、
・介護
・コミュニティ
・ライフスタイル
についての情報をしっかりと掴むことができるのではないかと思いました。
飛び込んだ世界
未来は明るい!
そう思った僕は、「純烈の世界」に飛び込んでみることにしました!
それがこちら!
ライブに参加しようとするも・・・
大人気で観られず。。。
そして、二度目の挑戦でなんとか参加することができました!
緊張しながらの初ライブ!!
熱狂的なファンの方々に囲まれながら、僕も必死で楽しみました。
結論。
めちゃくちゃハマりましたww
そして、調子に乗り、YouTube動画を上げてみた・・・
という運びでございます。。
年末に動画を公開したところ、再生数がこれまでに無い伸びを見せ・・・あっという間に5,000回、6,000回・・・と(令和2年1月23日現在で8,600回オーバー)、こんなことがあるのかー!!!ってくらい伸びました。
さらに、知人から聞いたのですが、純烈さんのオフィシャルの関連動画にも出ていたみたいで・・・
そして、先日1月20日のお台場大江戸温泉ライブにも参加してみることにしました。
恐る恐る・・・
二度目のライブ。
心配したのは、純烈ファンの方の反応でした。
大丈夫かなあ。
怒られないかなあ。
”私の大好きな純烈を!!!キー!!!”みたいになんないかなあ・・・。
*
朝7:45。
立ち見席を確保すべく、並びました。
列からかなり離れたところでオープニングを撮影し、列に戻りました。
すると・・・
「あのお・・・もしかしてYouTube出てらっしゃいますか??」
ある純烈ファンの方が声をかけて下さいました。
”え!?あ!はい!!!!”
嬉しさのあまり、意味不明なハイテンションになりましたw
その一言で、周囲のファンの方々が次々に、
「観ました!」
「観てます!」
そして、中には、
「ありがとうございます!」
なんで、僕にお礼を・・・?
どうやら、純烈を取り上げたことを喜んでくださっているようでした。
熱狂の中は、身体の芯から温まる場所だった
嬉しいこともあるもんだなあ〜
とニコニコしながら並んでいると、
その後も次々にファンの方が声をかけて下さいました!
まだ並んでいる最中にも関わらず、なんとインタビューまで答えてくださったり(公開動画をお楽しみに!)、オススメのグッズなども教えていただきました。
おい!
おいおい!!
ちょっと待て!!!
暖かすぎるやろ・・・・・。
純烈ファンの皆さん、最高やん。。。
そしてそして、
大江戸温泉に入ってからも色々と案内してくださったり、
ゆっくり休めるように席(フードコート)の確保も率先してやってくださったり・・・
おいおい・・・
優しすぎるやろ・・・・。
席に座っている間も、いろいろな話をしてくださったり(すいません!照明とBGMの著作権の関係で撮影はできませんでした!今度は工夫して撮影してみます!)、
わざわざ遠くの席から来てくださって
「YouTube、応援してます!」と言いに来てくださる方も大勢いらっしゃいました!
さらに・・・
「写真撮って下さい!」
え!?ん???んん????
最初聞いた時、意味が分かりませんでした。
僕と!?
ワンショット、ツーショットと撮って下さり、ニコニコしながら席を立たれました。
こんな僕なんかに・・・
涙が出そうになりました・・・
「お前は嫌い!」
「あっちいけ!!」
そう言われてもいいと思いました。
むしろ、発信することには付いて回ると思っていました。
でも、あたたかかった。本当に。
それは”出役”である僕以外のメンバー二人にも同じでした。
メンバー二人は純烈のことをそれほど詳しくなく・・・という感じだったのにも関わらず、
「若い人のファンはありがたいです!」
「ぜひ、楽しんでください!」
「いい写真撮ってね!」
優しい言葉のオンパレード。
みんな、一度、行ってみて。
きっと楽しいから!!
*
<終わり>
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