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【うつ期観察日記📓】もう少しで私のチーズが見つかりそうです。

こんにちは!ぽんちです。
今日、図書館で手にした本、「チーズはどこへ消えた?」。
簡単に私なりに要約すると、私達は、私たちの幸せを叶えてくれるチーズをいつも求めている。ただ、諸行無常と言うように、必ずしもそのチーズを常に手玉に取れるわけではない訳で、そのとき私たちがどうするべきか?ということを教えてくれています。
そもそも、私たちが欲しているチーズは1つしかないのか?もしかしたら私達の知らないチーズもあるかもしれないが、私たちは現時点ではその存在を知らないかもしれない。
そのチーズの在処を見つけるには?ただ一つ、「黙って行動しようぜ!」ということである。

うつで悶々としていると、ひたすら考えている(?)。自己分析みたいなことしたり、原因分析したり、「どうしたら良いか?」あれこれ考えみたり。それ以外にもネガティヴな考えが浮かんできてはそれと格闘したり。
そう、とにかく私達はたくさん考えている。いや、考えている「フリ」をしていると言った方が良いだろうか。
自分の思考を振り返ってみると、前向きな思考というよりは、反省的な思考(「これがダメだった。」とか、「もっとこうすべきなんじゃないか?これが足らなかったんじゃないか?」というもの)ばかりである。残念ながら、これまでの経験上、それでは前に進めない気がしている。

この本に出てくるネズミは、チーズ🧀が無くなった瞬間、すぐに行動を起こした。しかし、人間は、「どうしたものか?」と分析を始めるか、「そんなはずはない」と過去にしがみついた。
うつになると、本当に面白いくらい視野が狭くなる(今もだが、自分がそうだ)。やりたいと思えることもなく、やるべきだろう事にも手をつけられず、ただ過ぎ去っていく時間をやり過ごす日々。ちょっと活動するとすぐ疲れて、朝寝&昼寝😪は当たり前。頭働かせるとすぐ疲れてボーッとする他なくなる。やる事ないから、外散歩する。そしてまた「どうしたら良いか?」と考え始める。そんなことの繰り返し。

答えはもっとシンプルなんじゃないか!?

あともう少しで何かが見えてきそうな気がする。悩んでいることが馬鹿馬鹿しいと思えて、自分を受け入れた瞬間変わるだろうか。
自ら変われば、世界も変わるはずである。そのきっかけがあと何かで掴めそうな気がする。
今はそんな気分である。

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