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#153 人口減少で変わる社会に対応するということ


総務省が発表した人口データ

昨日、総務省が住民基本台帳に基づくデータを発表しましたね。昨年に比べて80万人以上減少、つまり政令指定都市一個分くらいの人口が減ったという結果です。

総務省が24日公表した住民基本台帳に基づく2024年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比86万1237人(0.70%)減の1億2156万1801人と、15年連続で前年を下回った。減少幅は過去最大。東京は同3933人(0.03%)増と、3年ぶりに微増に転じる一方、46道府県では減少が続いた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072400765&g=pol

jiji.comからの引用

jiji.comから引用 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072400765&g=pol&p=20240724ax03S&rel=pv

最近は、年金受給額とか児童生徒数の予測とか、NISAが広まって自分の投資信託が将来いくらになるとか、「将来に向けたシュミレーション」ということを普通にやる方が増えてきました。なので、人口が減少する、子供の割合が少なく、高齢者の割合が多い、といった基本的な予測結果については、わかっているわ、という方が増えてきましたので、こんなニュースにも驚かなくなってきましたね。
ま、国レベルの話になるともう予測できているのです。問題は、どう対応するかということなんですが、学校給食を考える上での影響をちゃんと測っていかなければなりません。

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