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学校給食の今とこれから(メンバーシップ向けマガジン)

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テーマを設定して10本くらいで解説していく学校給食のお話し。学校給食を支える農業とのかかわりについて、いろいろ語っていきます。学校給食を通して、農業振興事業、食育、設計建設など様…
このマガジンはメンバーシップ向けの内容で、一つのテーマに対して10話〜20話に分けて解説をしていき…
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記事一覧

#153 人口減少で変わる社会に対応するということ

総務省が発表した人口データ昨日、総務省が住民基本台帳に基づくデータを発表しましたね。昨…

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#152 夏休み突入!家庭における調理時間について

さて、梅雨が明けたら連日38℃とかって猛暑が続いています。本当に暑いですね。学校は夏休みに…

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#151 学校給食における公民連携?発注方式の違い

暑くなってきましたね。本当に夏は、猛暑であることとゲリラ豪雨などの水害が多くなってきたの…

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#150 これからの学校給食がどうなるのか? AIに懸念する状況を示して聞いてみた!

何回かに分けて、冷凍・レトルト・フリーズドライなどなどの加工技術が、学校給食を変える可能…

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#149 一次加工の可能性 〜野菜の粉末加工について

皆さん、野菜のパウダーとかってご存知ですか? 赤ちゃんの離乳食や流動食しか摂取できない方…

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#148 一次加工の可能性〜レトルト調理について(2)

倉敷市の学校給食におけるアレルギー対応でレトルト加工を活用しようという取り組みは、元々ア…

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#147 一次加工の可能性〜レトルト調理について(1)

今回は一次加工の可能性〜レトルト調理についておはなししたいと思います。実は、私が勤めていた倉敷市の倉敷中央学校給食調理場のアレルギー対応室には、レトルト調理器があります。正式名は「小型高温高圧調理機 達人釜」という洗濯機くらいの小さな調理器なのですが、これを導入するにあたっては、いろんなことを考えて設置し、おそらく日本の学校給食調理場では初めての導入事例になっていると思います。 レトルト市場について高温高圧調理器で作っている加工食品は、かなり昔から存在していて、缶詰製品も基

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#146 一次加工の可能性〜「中食」について

最近、よくニュースなどでも「中食需要に応じて。。。」などという言葉をよく耳にすると思いま…

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#145 一次加工の可能性〜冷凍加工について

調理場や外部施設で、どのような一次加工を施すのかというのは、食材の調達の話でもあります…

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#144 一次加工の可能性〜食品乾燥加工について

ドライフードの世界市場について日本では、保存食としてドライフードは結構馴染みがあります…

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#143 1/3野菜をネーミングする商品

野菜摂取の現状野菜の摂取を推進しましょう!という活動や事業が展開されていることは、皆さ…

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#142 LAWSONの中長期戦略を覗いてみよう!

林先生の初耳学!!先日、偶然ですがLAWSONの竹増社長が、林先生の初耳学という番組に登場し…

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#141 学校給食事業とは? ハードから考えると従前の調理場コピーしかできない事情

悩んでいる自治体からのご相談 調理場の老朽化が進んでいて、どうにかしたいから、一度話を聞…

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#140 「地産地消率」って何?

地産地消率を上げましょう!といつも言いながら、学校給食を提供しているわけなのですが、この地産地消率ってどうやって算出されているかご存知ですか?行政の施策の中で、農業分野だけでなく、健康推進を図る保健所などでも、地産地消率を伸ばすことを目標に掲げている自治体がほとんどだと思います。 学校給食でも、使用する食材が、どこで生産されているものかは必ずチェックした上で使用していますので、学校給食における地産地消率というのはかなり正確な数値を算出できる状態になっていて、それは県が取りま

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