業界研究|独立開業支援ver.
こんにちは!
キャリア図解2.0 /株式会社LvCの三宅です。 本日は起業・独立支援についてお話します。
現在、働き方は正社員、派遣、フリーランス、起業など多岐にわたっています。その中でもフランチャイズなど、ノウハウの提供を受けながら、独立していくという方法もあります。
日本の雇用形態
まずは現在の雇用形態では、非正規数の割合が36%、1990年から約16%も上昇しています。
増えるフリーランス
フリーランスという働き方は増えており、現在国内で1,670万人で前年57%増と急激に増えています。
特に「ギグワーク」という、インターネット上のプラットフォームサービスを介して単発の仕事を請け負うものが多いとのこと。 「正社員で毎日出社して仕事をする」という概念が大きく変わっている流れを感じます。
新設法人推移について
独立・起業は、2019年は13万1,292社、前年比1.7%で微増です。 リーマンショック直後の2009年は減少していますが、それ以降は増加トレンドです。
起業の3つパターン
起業パターンも様々で大きく分けると、色々形はあります。
①スタートアップ:世の中にないサービスを資金調達しながら一気に広げる
②スモールビジネス:スタートアップ程は資金調達せず、売上の中でビジネスを緩やかに拡大させる
③フランチャイズ:ノウハウを本部から提供を受けながら経営を行う
私は元々勤めていたHR事業、経営コンサルティングを生かし、現在キャリア支援、農業DX、音楽などを組み合わせたスモールビジネスを行なっています。
周りの経営者仲間も①、②、③それぞれいますが、やりがいや大変さなどお話を聞くと気づきも多く、刺激を受けます。
フランチャイズのトレンド
ここでようやく本題、フランチャイズでの独立です。
調べてみると、2019年で26兆円と大きな市場で、以前お話した物流業界(24兆円)とも近いです。店舗数は前年で微減でしたが、売上は+1.7%と増えています。
独立支援会社
フランチャイズなどの働き方を提案している会社を紹介します。いきなり独立は難しい方でも、独立するためのアカデミーなども準備されており、興味のある方は一度オンラインセミナーなどへ参加してみても良いと思います。
●株式会社アントレ
●マイナビ独立
まとめ・今後の働き方
今までは決められたルートで学校、就職、定年とあり、ある程度受身でも良い時代でした。
今はVUCA(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)と呼ばれる、正解は自分にしか分からない時代です。
正社員、独立、派遣など働き方自体は答えでは無く、自分の価値観に基づく働き方を、「実験・自走」で見つけていくことが必要な時代に突入していると感じています。
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」
常に主体的に行動することで、誰かが作った未来ではなく、自分が作る楽しい未来をいきましょう!
PS .独立支援会社で働いてみたい、フランチャイズにも興味があるなど、キャリア相談はお気軽に下記連絡先まで。選択肢を一緒に見つけていきましょう!
●連絡先:株式会社LvC
代表取締役 三宅 恭介 kyosuke.m@lvc.co.jp
●活動紹介
- キャリア図解2.0(note)
- IT農人(イートノート):農業DX支援
-YouTube(ミヤケストラ・応援ソング)
↓詳細は下記まで
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