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男の好みについて

どんな男が好きか、と聞かれたら、私は一生見た目に関する好みは変わらないと思う。
初恋の相手も、その後現実で出会って好きになった人たちも、みんな共通して眼鏡をかけていた。あと、髪色は黒色でさらさら、長さは短髪とも長髪ともいかない、女子の髪形でいうベリーショートに近い感じ。それから、目はつり目か一重が好き。体系は細見で、肌の色が白いほど好き。
特にこだわりを持たないのは身長だけ。
この見た目に当てはまっていたら年齢も不問。年齢なんてただの数字だしね。

でも、できたら年上がいい。甘えさせてくれて、一緒に居て安心できる人がいい。私が恋愛に求めるものは、わくわくやどきどきみたいな胸のときめきより、落ち着けて心が穏やかでいられる安心感だから。つまりは中身が大人な人が好き。年下でもそういう人はいるかもしれないけれど、いままで出会ってきた人にこのタイプはいなかった。

過去に友達と恋愛の話になったことがある。
映画館に「天気の子」を見に行って、見終わった後マックでご飯を食べていた時だ。
単純に映画の感想をポテトを頬張りながら話していたわけだけど、穂高って男らしいよねって話が出た。
当時、私には同級生の彼氏がいたわけだけど、穂高とは打って変わって男らしくないというか、メンヘラで、気に入らないことがあるとすぐ拗ねたり機嫌が悪くなるし、とにかく対応に困るような人だった。そんな人に飽き飽きしてる中、穂高の男らしさを見てしまったものだから、なんか自分って愛されてないなって感じちゃって、その日のうちに別れた。

あと、これは凄い偶然が重なっているだけだと思うんだけど、名字が三宅か、名前に「りょう」が入る人を好きになることが多い。同級生だと、名前が「れん」って人を好きになる確率が高かった。小学二年生の時は同級生の蓮、中学の時に好きになった人は一つ年上の亮太、高校に入ってからいままでは、バイト先の上司:三宅さん。その他、二次元やアイドルも含めると、現在のアイドルの推しは涼太に亮平だし、とある音ゲーのPVを見て直感で好きになったキャラがいたんだけど、そのキャラの名字は三宅だった。

これが私の男の好みのすべて。
好みの条件が変わることはたぶんないし、かれこれ四年間片思いをしている三宅さんをもし嫌いになったら、その時はたぶん、彼と凄い大喧嘩をするか、私の好み条件が大きく変わった時なんだろうなって思っている。

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あとがき
こんにちは。
今回はエッセイ的な感じです。ただただ私の男性の好みを書き出してみました。ガチガチに実話です。
後半に出てくる三宅さんも、実在します。
凄く可愛い人です。アラフォーとは思えないくらいの可愛さを持ってる人です。と思いきや、時々男らしさをサラッとだしてくるので心臓に悪い人です。
総じて最高です。
この人を嫌いにならない限り、好き条件は変わらないというわけです。
私にとってこの人を超える人は現れるのでしょうか?って感じです(笑)
それじゃ、今回はこの辺で。

2023年12月4日
三宅 詠万

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