見出し画像

余力をもつ

連休でリフレッシュできただろうか?
組織も、自分自身も、余裕を持って、さあ前進。
====================

おはようございます☀️
==========
忙しい生活の中で本を読む余裕がなく、インプットの機会を取れなかった。
連休の時間を使って久しぶりに情報インプット。

山口周の「知的戦闘力を高める 独学の技法」にあった、アリの巣の話

事実
蟻塚には一定程度遊んでいる蟻がいないと、緊急事態に対応できずに全滅するリスクが高まる
抽象化
平常時の業務量に対して、処理能力を最適化してしまうと、大きな環境変化が起こったときに対応できず、組織は滅亡してしまう?

山口周「知的戦闘力を高める 独学の技法」

あるある、の話として納得。

負荷がいっぱいいっぱいでパンパンだと生存確率が下がってしまう可能性。
  貧すれば鈍す。
下降局面の企業が業務量に合わせて人的資源を削ると、余力がなくなり、ますます生存確率を下げる。
無駄なように見えても、組織の人的資源に余力を持つことが必要

業績不振の時には生存をかけた改善活動のために、人的資源投入が必要になる。
一方で人的資源投入は、費用拡大と更なる赤字拡大につながるかもしれない。
投入資源と費用削減のトレードオフ状況の下では資源投入の理由付けが不可欠だ。
屁理屈でも構わない。理由がなければ追加資源への周囲の賛同は得難い。

そんな時に生きるのが情報。
 『余裕を持たなければ生存確率が落ちてしまう』
この情報をうまく使えば、新たな資源投入の交渉ができるかもしれない。
 『必要なものは必要なんです』
おねだりのごり押しよりも100倍効果的だろう。

事実の情報に裏打ちされた情報を持って、
他の分野に活用することができれば戦う武器になる。

これ以外にも、示唆に富んだ情報を得ることができた。
この本、お薦め。

==========
胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄




====================
最後までお読みいただき、ありがとうございます。





身近にコーチやメンターを持ってみませんか? 
日々精進、自己変革中のコーチです。
興味を持って頂けましたら、こちらまで --≫ coach.miyake1959@gmail.com








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?