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千里の道の第一歩

システムがある・つくる。
これでゴールに到達できる?
世の中そんなに甘くはありません。
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おはようございます☀️
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歴史に学ぶとの思いから、最近、三国志を読み始めています。

  駿馬を駆って千里を奔る。
1行を読むだけで、その光景が目に浮かびます。
千里を奔る。一気にゴールに到達するイメージを抱きます。

ところがその背景には、千里を奔るための、最初の危機が存在します。
  火の粉を振り払い、敵の待ち構える門をくぐる。
駆け始める瞬間の適切な行動があってこその千里です。

この駆け始めを疎かにすれば、千里は成就しません。

  千里を奔る
聞いただけで成功・成就に向かって走る姿を思い浮かべます。
ところが千里を奔る前の段階が生死を分かつのです。

我々の業務でも同じようなことが起きていませんか?
  システムが出来上がれば処理できる。
そのとおりかもしれません。では、
火の粉を払う、敵の門をくぐる、一つ一つの立ち回りは明確ですか?
  データは誰に渡しますか? 誰が次の処理をしますか?
  システムを実行する資源の準備はできていますか?

千里の道も一歩から始まる。
その一歩目の手順は明確になっているでしょうか?

一言一句、文字を読みながら確認するステップが、重要です。
マイクロマネジメントのレベルで、手順が決められていますか?

我々の業務は物語の1行で済まされるものではないのですから。

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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄




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最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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