三宅和也

エンタメの仕事をしながら温泉を愛する会社員 Hi-STANDARDで育ち、20代は渋谷…

三宅和也

エンタメの仕事をしながら温泉を愛する会社員 Hi-STANDARDで育ち、20代は渋谷でHIPHOP/クラブカルチャーに揉まれ、30代はアニメのテーマパークの仕事に辿りついての40代突入の今

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『憧れ』がいなくなった年

年末に一年の回想記を書こうと思っていたら、風邪で寝込んでしまい、すっかり年が明けてしまいました… そんな訳で正月の朝に書いております 大谷選手の発言になぞる訳ではないですが、昨年を振り返るとそんな一年でした 良く、思春期に人生を変えるような出来事との出会いを表現する事ってありますよね 「雷で打たれたような衝撃!」「頭でハンマーを殴られたような!」 それで私の人生観変わりました。的な 僕にとってそれは、1995年12月6日でした Hi-STANDARD GROWING U

    • 「二拠点生活」 1年生の通信簿

      お盆、少し時間が出来たので、東京の自宅にて文字を綴ってみます。 会社的な告知との関係あり、ほとんど発信してませんでしたが、実はほぼ一年前より私、二拠点生活をしているのであります。 東京世田谷 ⇔ 富士山麓河口湖・西湖その距離116km 「インバウンドの強制終了と一冊の本」 2020年7月31日、当時私が仕事をしていた「東京ワンピースタワー」は閉園となりました。 3年以上、インバウンド担当として、Tripadvisorにおいて、日本における人気のテーマパークで4位まで評価を

      • VUENOS , Glad , Neoが生み出したもの

        「50万杯分のフリードリンクが生んだ交流と、DTMへの時代変革にフィットした施設」 冒頭、こんな言葉ですが、本日、最終日を迎える3店舗の閉店に寄せて、自分なりの回想記(2000年代のLIVE TIME寄り)ですが、渋谷のカルチャーの歴史の一角を、文字に残したいと思います。 VUENOSがOPENした1998年は、 ・ライブハウスだったら、「新宿LOFT」「下北沢SHELTER」「渋谷La.mama」が音楽的に質の高いアーティストが揃っているお店 ・クラブだったら、「西麻布

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