世界一周day13「ぜひ訪れてほしいコープビジターセンター」inラオス
世界一周13日目(2024.10.6 執筆)
海外で初オールをして朝を迎えました。海外でオールだなんて危険だと思うでしょ。でも大丈夫、場所はベッドの中だから。ただの寝付けず人間でした。
一睡もせず朝を迎えたため、早起きが苦手な私も宿の朝食を頂けて素敵な朝を堪能。早起きすれば毎日無料で食べられるけど、1回食べれたら私は満足です。
朝食を済ませた後は洗濯屋さんへ。
ラオスがなのかヴィエンチャンがなのかはわかりませんが、コインランドリーではなく洗濯屋さんが主流だそうです。
洗濯袋(袋の中に洗濯板が付いてる)は持ってきてるのですが、どうせなら洗濯屋さんを使ってみたい!ということで、第二候補の「Laundry service」へ。第一候補の「Haisok Dry Cleaner」は日曜日が定休日でした。
「Laundry service」は小道に入っていき本当にあるのか……?みたいな道を歩いた先にあります。予習大事!
到着したらおばちゃんが椅子に座っていたので、「洗濯をお願いします」とラオス語に翻訳したスクショを見せたらOKでした。
洗いのみ、洗い+乾かし……みたいにいくつかメニューがあり、可能な重さも記載されていました。
私は「洗い+乾かし」でお願いして30,000LAK。なんと201円です。安い。コインランドリーで洗って乾燥まで付けたら1,000円はするのに。
お金は前払いで、支払うと引取時に必要になるレシートが渡されます。
渡した洗濯物が全て返ってくるのか少し不安ではありますが(苦笑)、現地のサービスを受けるのは楽しいですね!
ネット情報だと洗濯物は翌日引き取りだったのですが、天気が良い&早めに行ったからか「今日の18時にできる」と言われました。確かに朝干した洗濯物は夕方には乾いてるもんね。
無事に洗濯物を預けられたのでお次は「タートルアン」へ。
「タートルアン」は、ラオス最高峰の寺院で国のシンボルと言われています。黄金の塔の中には仏陀の骨(仏舎利)が納められているそうです。
ネットで見た通りきんピカでした。
敷地内には他にも見れる場所があるため観て回ると、寝転がってる仏様が。世界一周に来て二度目ですねぇ
ここで唐突な今日の私のスタイル紹介。いつもは黒いズボンですが、洗いに出してるため今日はタイで購入したスカート。
一通り観て回り、帰り道でバナナスムージーを購入して次の目的地へ。
写真だと伝わりづらいんですが、これは、過去一、大きなスムージーでした!
これで25000LAKだから驚き。飲み応えは十二分です。ただタイでもありましたが、またカットバナナが上に乗ってました。笑
このカットバナナの正しい食べ方を教えてほしい。いや、世界一周の旅に出てるのに正解なんて求めてていいんか?好きに食べなはれ!という声が聞こえました。
ちなみにスムージーを飲むと毎度上顎の奥が痛くなるんですが、あるあるなのかしら?
あとタイに続き結構な頻度でフルーツスムージーを飲んでるけど、もしかしてそろそろ腹痛に襲われる可能性ある?
そうこうしていると次の目的地へ到着。(そうこうしてるのはnoteの中だけ)お次は「コープビジターセンター」に行きました。
「コープビジターセンター」は、国立リハビリテーション施設内にある、ベトナム戦争時代にアメリカ軍によって投下されたクラスター爆弾の不発弾被害について学べる施設です。
ラオスは世界で最も空爆された国で、クラスター爆弾の不発弾は現在もラオス人を苦しめています。
落とされた爆弾は200万トンで、今でも問題になっているのが「クラスター爆弾による不発弾」です。約8,000万個が爆発せずに不発弾として残っています。
被害に遭っているのは主に農村地帯の子どもです。小爆弾がボールのように見えて遊んでしまい爆発して、田畑を耕している時に鍬が不発弾に当たり爆発して、手や足を失う方がいらっしゃいます。
また料理で使用する火を起こしたことで地面が温められ、地中にある不発弾が爆発することもあるそうです。この爆発の仕方は初めて知り驚きでした。
被害者の数は1964年から2008年の間で5万人。今でも毎年40人の被害者数が推定されています。
施設内は、写真、実物、動画、文章で展示されていました。ラオスのヴィエンチャンを訪れた際はぜひ行ってほしい場所です。
「コープビジターセンター」の後は、お昼ご飯を食べようと思い目星をつけていたハンバーガー屋さんへ!
しかしお店に到着したら私しかおらず貸し切り状態でした。笑
これまた疑問なのですが、高さのあるハンバーガーってどうやって食べるのが正解なんですか?笑
人生で初めて黒いハンバーガーを堪能して宿へ。
そして18時前に洗濯物を取りに「Laundry service」に行くと、私の洗濯物はまだ干されていました。
お店の人にレシートを渡して「この服です」と伝えると、畳むから5分座って待っててと言われ、家族団らんのテーブルに気持ち肩を狭めて座りました。
畳めたとのことで受け取ろうとすると、ズボンだけ綺麗に洗えなかったのか、完全に乾いてないのかわからなかったのですが、「トゥモロー モーニング!」って謝られたのでズボンだけ宿泊です。
明日迎えに行くからな、元気で行儀よくして待ってるんやで。
洗濯物を受け取って昨日とは別のナイトマーケットに。
ラオスのナイトマーケット頼み方がまーったくわからへん!
タイでは金額が書いてあるし、渡される形がイメージできたし、すごい話しかけてくるから買い方もわかったけど、ラオス、ハードルたかぁぁあ
こうゆう時は現地の人の買い方を真似る!
真似た結果、激辛料理が私の元に届きました。
好きな串を選んだら焼いてくれるスタイルだったのですが、焼き終えた後に見るからに辛そうなソースがかかっていらしゃる!
あと選んだ串が1本別の串と入れ替わってるぅぅう
辛いの好きだし得意だしまぁ大丈夫でしょうと思い食べたところ、私の口は半開きになりました。見た目は嘘をつきません激辛です。
あまりにも辛いので、お芋の揚げボールで口の中を和ませようと思い購入して食べると、揚げボールの温かさで全く和みませんでした。
ラオス3日目が終了です。
ラオスでゆっくり過ごせるのは明日が最後。(動画の編集してへんなぁ……)
ありがとうございます! 頂いたサポートは世界一周費用に使わせていただきます!