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組織(チーム)の発展と人材の育成

個々の能力を高めるためには、

・外部研修に参加する

・色々な経験をする、見て学ぶ

・独学で頑張る 等々がありますが、

以上のような人材育成だけでは、限界があります

そこで大切なのが、環境(組織)を整えること

①働く人同士の関係性

※仲良しチームだけでは決してない、情報がしっかりと流通しているか、伝達が上から下までされているかなど風通しが良い関係性

②学びあう風土

※お互いにポジティブに考えることができる雰囲気があるかどうか

③役割付与

※得意なことが発揮できる場を提供できているか、またそれぞれの得意をリーダーが把握しているかどうか

これからは、特に人材育成のための研修などを企画するということだけでなく、関わる環境(組織)を変えていけるかが重要になってきます

組織的な仕事とそうでない仕事を考える

・必要な情報は共有できているが、直接話し合う時間がない

・役割が明確になっている時とそうでない時がある

①共通の目的 → 理念

②組織に貢献する意欲 → 理念実現のための専門性

③コミュニケーションを図る → 協働的

※サッカーに例えてみる

①ゴールを奪う、試合に勝つという目的

②個人の能力を高める、チームでの練習

③ミーティング、試合では個人だけではなくみんなのために

協働的な学びを可能にする環境整備

・本音で語れない、特定の人の意見に集約される、愚痴で終わる、等々

以上のことを変えていく

①考える時間を与える、話す内容を整理する時間を与える

②話す、聞くの役割を明確にする、意見を言わなくてもOKにしないため

③個々の話す時間を保証する、聞いてもらえる安心感を持たせる

④他者を受け入れる態度をそれぞれが身につける

一人ひとりの能力、組織力(チームの力)の2つを併せて高めていくことが大切になります

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