![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42681305/rectangle_large_type_2_5683cf469f0aed4cc6fd6d585b634041.jpeg?width=1200)
組織(チーム)の発展と人材の育成
個々の能力を高めるためには、
・外部研修に参加する
・色々な経験をする、見て学ぶ
・独学で頑張る 等々がありますが、
以上のような人材育成だけでは、限界があります
そこで大切なのが、環境(組織)を整えること
①働く人同士の関係性
※仲良しチームだけでは決してない、情報がしっかりと流通しているか、伝達が上から下までされているかなど風通しが良い関係性
②学びあう風土
※お互いにポジティブに考えることができる雰囲気があるかどうか
③役割付与
※得意なことが発揮できる場を提供できているか、またそれぞれの得意をリーダーが把握しているかどうか
これからは、特に人材育成のための研修などを企画するということだけでなく、関わる環境(組織)を変えていけるかが重要になってきます
組織的な仕事とそうでない仕事を考える
・必要な情報は共有できているが、直接話し合う時間がない
・役割が明確になっている時とそうでない時がある
①共通の目的 → 理念
②組織に貢献する意欲 → 理念実現のための専門性
③コミュニケーションを図る → 協働的
※サッカーに例えてみる
①ゴールを奪う、試合に勝つという目的
②個人の能力を高める、チームでの練習
③ミーティング、試合では個人だけではなくみんなのために
協働的な学びを可能にする環境整備
・本音で語れない、特定の人の意見に集約される、愚痴で終わる、等々
以上のことを変えていく
①考える時間を与える、話す内容を整理する時間を与える
②話す、聞くの役割を明確にする、意見を言わなくてもOKにしないため
③個々の話す時間を保証する、聞いてもらえる安心感を持たせる
④他者を受け入れる態度をそれぞれが身につける
一人ひとりの能力、組織力(チームの力)の2つを併せて高めていくことが大切になります
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?