訳、判らん、メールやねん。

皆さんに、お尋ねします。
息子から、来たメールです。どう、解釈されますか？
ちなみに、今から、15年程前になる、メールです。

お母さん、忙しいかな？
印鑑証明書取って来て欲しいんだけど、頼める？

さあ、皆さんは、どう思いますか？

私は、まず、このメールから、印鑑証明書が欲しいって事を言ってるのだと思いました。
どうしてか？
市役所は、土日休みなので、会社勤めの、息子では、時間が取れないんだと判断しました。

私は、直ぐに、返信しました。
それが、次の文です。

いいよ。
印鑑証明書取るには、印鑑登録書いるけど、
それ、持って来て。(お住まいの都道府県によっても異なるかもですが)と、

この、私のメールに対して、息子から次のメールが、下です。

そんなの、無いよ。

この、メールに対して、私は、次のメールを返信。

いや、印鑑証明書って、登録して無いと、取れないよ
登録してあるんでしょ？

そんなの、当たり前じゃん。と来た。

次に、私の返信。

登録してあるんだったら、登録証明書あるはずでしょ？

持って無いよ。

私は、何で持って無いの？
無くしたなら、紛失届け、出さなきゃ。

息子
何で、そんなもん出さなきゃいけないの？

段々、ややこやしくなる。

私
だって、印鑑証明書でしょ？
登録書あるはずだよ。

息子
そんなもん、無いって！

私
なきゃ、取れないじゃん！

段々、口調も激しくなる。

息子
だから、僕が持ってる訳無いじゃん！

私
だから、持って無いのに、取れないんだって！

とうとう、息子から、電話。

お母さん、何言っとるの！
印鑑証明書だって！

私
そんなの、判ってるわよ！
じゃあ、お母さん、どうやって、貰いに行けばいいのよ！

息子
かなり、ヒートアップ
そんなの、お母さんが持ってるんじゃ無いの！

私
何で、お母さんが持ってるのよ！

息子
アパート借りるんだよ！
だから、いるんだよ！

私
アパートでも、何でも、良いわよ！
登録書が無いと、取れないの！

息子
じゃあ、お父さんに聞けば？

私
はあっー
何で、ここで、お父さん出て来るの？
貴方のでしょ？

息子
何言ってるの？
お父さんのだよ！

私
？？
お父さんの？
お父さんの印鑑証明書？

息子
そうだよ！

私
それなら、あるわよ。

息子
やっと、通じたわ。
お母さん天然だから！

私
貴方！
主語が無いんだよ！

と、言う話です。
息子、主語無しで、いきなりメ―ル。
何時も、こんな感じです。