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1流は強みを活かす

なれる最高の自分になるには、1流を目指すことで、そのためには1人前にならなけらばならない。このことが自己表現である。宮崎駿さんに言ってた人生はなりたいことをできるようになるという話しだ。その腑に落ちた話のため、やっていこうと思っているのだが、そもそもそれが自己表現になると思われる。

そのための1人前のステップとして、中西さんと志村さんのお話が繋がった。
1人前になるステップとして、
ステップ1
的確に指示を分かるようになること
これは、志村さんの話では1年目のアシスタントの時、しんどくて違うかもと思っていたという。そこで観察することで乗り越えたという。
おそらく同じ状況に来ると思われる。そこは観察し、野心をもって取り組むのみ。
ステップ2
1に加えて、次の映像が見えるようになること。
このことで、自分がどのように動けばいいかが見えてくるのではないだろうか。ここで大切なことは、実行できないことが多く見えてきて、自分の責任と足りなさが見えてくるはず。ここでも観察し、完コピできるように努めること、1に加えてさらにしんどくなるステップだと思う。
ステップ3
2に加えて、初動から行動が見えるようになること。
これにより、自分の動きはもちろん、全体の動きも見えてくるため、ここでやっと1人前となる。できてくる幅が増えやっと気が使えるようになると思う。

アシスタント生活ではこれを行う必要がある。
そして、その強みを見つけること、強みを生かせるところを明確にしなければならない。
強みを生かせるところを見つけるために、企業研究、現写真家・現カメラマンの人の道を聞くことで選択肢の世界を広げ時間軸を広げていくことが必要になっていく。

さて、自分の強みがありそれを生かせることが1流に仕事をできることだと思うが、果たして自分の強みとは何なのか、どのような写真を通して社会に還元できるのかというのを1年間で見つけなければならない。
旅と写真を通して仕事にしているカメラマンと写真家を知っている。
1人は志村さんはカメラマンである。スナップ写真を撮って、それを広告の物撮りを行うことで、Behind the sceneや背景を表現しているカメラマンだ。スティーブン・ショア―はロードトリップという手法を使い、自分の日常の特異点を見つけ、写真を通してその土地の考えや未来を提示していく課題提示の写真家である。そしてこの二人は旅と写真だがそこに、濱田さんの人との距離感や世界への願望を表現しているところが、自分の強みと重なる。
強みとは何か、「自己」の課題にもつながってくると思う。
自分は風情・哀愁・自然の美しさなどを写真に写す力を持っていると思う。
今回の「自己」の表現ではそれを光を通して自分を表現できると思っている。
10枚の表現に対して、光を用いて、懐かしさ・美しさを伝えられることがゴールだと思う。

強みの発見方法としては100枚の写真がある。
5月末までに30冊の写真集に目を通し、6月中に100枚写真を行い視覚的に強みを知っていこう。
企業研究に対しては1週間に1社知っていくことを目標にしよう。

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