パレットに付いた絵の具、色が取れないんだけど…

今使ってるパレットはサクラクレパスのプラスチック製。24色用。2つ折りで指を入れる穴が開いているもの。学校でもこれと同じようなパレットを使っていた記憶があります。

屋外で写生するならこれでいいけど、机の上に置くには場所を取りすぎる。もうちょっとコンパクトなのが欲しいところ。

プラスチック製のいいところは軽さと扱いやすさ。でもこれ、絵の具の色素が沈着して取れないんです。サクラクレパスの公式サイトで落とし方が載っていて、なんと消しゴムでこすると取れるんだとか。

さっそくやってみると、あ、取れた！

喜んでいたけど、ひとつ困ったことが。このパレットは絵の具を弾かないという特長があって、それが気に入って使っていたのに、消しゴムでこすったら絵の具を弾くようになってしまったんです。あ〜あ。

これは使いにくいなぁ。どうしよう。

Amazonで見てみると、パレットってプラスチック製だけじゃなくて、アルミ製や、陶器のものもあるとわかりました。画家の方はアルミ製を使っている人が多い印象ですが、ちょっと値が張るんですよね。

コスパ重視の私としては、もうちょっとリーズナブルなのが欲しいところです。

色々探しているときに、洗って乾かした牛乳パックを使い捨てのパレットにする方法を見つけました。プロの画家の方がおすすめされていたので、早速やってみようと思ったんですが、残念なことにウチは牛乳飲まないんですよ。

じゃあ何か他にいい方法はないの？と思ってさらに探すと、ペーパーパレットって言うのがありました！大きさもお値段も様々なので、自分にあったものをチョイスする必要がありますが、これは良さそうですね。

実際に購入してみて使い勝手がどうだったか、またお伝えしたいと思います。