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FromTo経営合宿 in 広島!!

弊社に新メンバが2人加わったこともあり、2022.10.11〜14の3泊4日で広島県広島市で経営合宿を開催しました!

前回は2022年1月に行ったので9ヶ月ぶり。
今回、期間は空きましたがFromToでは半期に1回は行おうと思っています♪

偉そうなアドバイスとなってしまいますが、
スタートアップは事業フェーズに関係なく(資金面で厳しいシード期も含む)、半期に1回は経営陣(もしくは主要メンバ)で経営合宿すべき!
と思っています。

理由などは文中に記載します^^

今回の合宿の目的は大きく以下の3点

合宿の目的
1. FromToの理解(FromToの歴史、MVVの由来)
2. メンバー同士のコミュニケーションラインを円滑に
3. ワクワクする事業ゴールの言語化(事業目標と行動計画の策定)

実際どんな合宿だったのか、弊社合宿の様子を綴らせていただきます^^

そもそも経営合宿の意義について

・・・合宿の様子を綴る前に、なぜ合宿をするのか?その意義を説明します!(偉そうですいません!)

経営合宿は、主要メンバ(経営陣)が集まり「緊急ではないが重要なコト」について、“強制的に” 一箇所に集まり時間をつくって議論し定めることが重要です。

時間管理の4章限

日常業務では「緊急かつ重要なコト」に時間に追われ、後回ししがち。
後回しにすると、いつの間にか目標がズレ始めてバラバラになってしまいます。
そこで、半期に1回主要メンバを集めて実施することで、ズレに気づき目指すゴールを再確認することで経営体制を盤石にすることができます。

また、我々のようなオフィスがなくフルリモートの働き方を採用しているスタートアップこそ、メンバ同士のコミュニケーションが欠損しがち。
コミュニケーションが欠損していると、仕事を依頼するにも受けるにも気持ち良くできません。主要メンバ間なら、尚更このコミュニケーションラインは円滑にしたいですよね。

そこで合宿は効果的です!
同じ空間で短期間集中して一緒に議論できれば、合宿が終わった頃には会社を主語にした視点で、本音で言い合えるぐらいの関係性になっています!

コストはそれなりにかかりますが、チーム力を上げるためにも、経営合宿は必須と考えています!

以降にて、合宿Tipsを含めて書いていきますね!

合宿初日 〜 FromToとメンバを知ろう

冒頭に述べたとおり、FromToは2人ジョインして計5名のコミットメンバです!
とはいえ、弊社の最古参メンバでもジョインして1年。

改めて、なぜ、宮城はFromToという会社を設立したのか?、そしてFromToに加わるメンバはどういう人なのか?といったテーマで初日を開催しました!

●FromToの創立から現在までの軌跡

FromTo創立から現在までの軌跡

こんな感じで、FromTo創業前から現在までをガッツリまとめました(笑)
思った以上に中身にこだわってしまったため、今後入社時に見てもらうFromTo のイズムとしてハンドブックにしようかと思っています笑

(ちなみに、他社で「起業ストーリー」を語る講師として講演オファーもくるので、今後はコチラの資料をもとに話そうと思います!)

中身は失敗談が多く恥ずかしいですが、noteに「イイね」が多かったら公開しようと思います(笑)

●メンバの性格を知る「16personalities」

結構この性格診断ツールを使っているチームは多いのではないでしょうか?
弊社は入社前に全員診断してもらっています^^

自分の性格と、メンバ内の性格を知る事でお互いのコミュニケーションの取り方がわかります。
仕事だけでなく、雑談ネタにもなりますのでチーム力を上げるにはおすすめですよ^^

ちなみに私は「広報運動家」です!

16personalities - 広報運動家

また、合宿は周囲の目が入らない会議室(個室)でやることが大前提です!

コストがかかりますが”強制的”に一箇所に集まって時間を作っているので、必要経費だと思いましょう^^
写真は、和んだ感じの写真です笑。その後、初日は合宿スタートの懇親会でした。広島グルメ堪能しました笑

中田が広島出身なので、よく通っていたお好み焼き屋へ

合宿2日目 〜 事業ブラッシュアップとゴール設定

僕らが大変だったのは2日目以降。。。
初日でメンバ内の性格も大分わかり、新メンバ含め距離が近づいてきました。その事もあり議論が活発化します!
議論が活発化することもあり、重要なテーマをやるなら2日目以降をオススメします!

内容は企業秘密ですがぶっちゃけ、色々と迷走しました笑
まとまらない議論、ワクワクしないゴール設定、それらを含めてフリダシに戻る。。。

結果、マジで疲れました。糖分は必要ですね!

でも、議論が活発化しているということは、各自が会社を主語としてどうありたいか?を真剣に考えているからだと思います。

12時間経過したところ、兆しが見えてきました(翌日、フレッシュな頭で再スタート)

ちなみに、議論には付箋紙、ホワイトボード、ペンなどは必須です!
プロジェクターはレンタルより購入して会社で持っているといいですね!(今回は自社のプロジェクターを持っていきました!)

合宿3日目 〜 ゴール設定(宿題)、組織目標と個人目標の設定

2日目にできなかった部分を早朝にリスケ!
ただ、フレッシュな頭で再始動したからか、改めて良いブラッシュアップができました!!
結果、弊社は3年後に「xG(クロスジー)市場を創るプラットフォーム」になるというゴールを掲げました。

xGとは対行政ビジネスを称した弊社の造語です。
いわゆる従来の官民連携とは違ったアイデアで、市場を創っていくという想いを言語化しました。

最終的にこの一文にまとめられましたが、この一文になるまでかなり質の深い議論ができたのもあり、チーム力は向上したと思います!

会社のゴールが決まれば、組織目標と個人目標はすんなり(と言ってもこれもかなり議論しました!)。
弊社バリューである「それは挑戦領域か?」と問いかけて決定。

目標設定はコチラオススメ。弊社はこの内容に沿ってやりました!

非常に疲れましたが、今までで濃い合宿になったかなと!^^

終わりに

最後4日目は予備日としておいていたのですが、その日は写真撮影と広島県庁に広島県の取り組みを伺いに訪問、合宿打ち上げとして、広島の居酒屋で大いに盛り上がりました笑

偉そうに合宿でのお手本のように書き綴りましたが、合宿を終えてからの反省点は多いです。
毎日、合宿の振り返りをしていましたが、アクティビティを入れるのも必要だと感じたり、時間配分がずれていたり、また合宿前の事前宿題も用意しておいたりと反省点はまだあります!

それらを踏まえた上でも、合宿の以下の目的は達成できたかなと思います。

合宿の目的
1. FromToの理解(FromToの歴史、MVVの由来)
2. メンバー同士のコミュニケーションラインを円滑に
3. ワクワクする事業ゴールの言語化(事業目標と行動計画の策定)

フルリモートでのチーム運営だからこそ、合宿はチーム力UPには非常におすすめです。
コストはかかりますが、スタートアップはどのフェーズにおいても非常に有効です!

(ちなみに、今回広島県の補助施策を活用してコストを抑えました。弊社が取り組む47passは、そういった補助施策も取り扱う予定ですので経営合宿を検討されている企業はご登録ください^^)

今回コミットメンバの経営合宿でしたが、今後従業員が増えたとしてもAmazonのピザ2枚ルールを前提に、小規模チーム単位で合宿を行う文化にしたいと考えています。

合宿後の打ち上げ

xG(クロスジー)市場を、共に創出してくれるエンジニア募集強化中!!です。特に地方出身者の方、地方移住者からの応募が多いです!
まずはカジュアル面談から一緒に受けていきましょう!!



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