ヨガ哲学に学ぶアンガーマネジメント

〝怒り〟は、溜めた良い気を外に流してしまう。昨日オンラインで学んだヨガ哲学の考え方です

人間の体にはバケツの様なものがあって、空気の良い場所・自然を感じられるもの・心地良いと思う感覚を摂取することで良い気が溜まっていくそうです。

しかし、そのバケツは穴が空く事がある。
それはストレスです。人混みや気が合わない人、居心地の悪い場所にいくとプスーと穴があく。そして〝怒り〟も穴があく大きな原因になるんだとか。

講師の方は怒りを感じた時「怒りを使ってあげないでおこう」と自分に言い聞かせるそうです。

怒りを放出すると、結局自分が嫌な気持ちになるし折角貯めた気が逃げちゃうから〝自分の為に意識する。そうすると、自然と気持ちが穏やかになっていくんだそうです。

私も家庭で試してみました。
お願いした事がされていなくてイライラした時「自分の為に怒らないでおこう」と言い聞かせてみました。すると、相手が何でやらなかったのかという原因に意識がもっていかれました。

他にやる事が沢山あって単純に忘れていただけかもしれないし、私にだって忘れる事あるしここで怒るのは可哀想だな…って。これってどんな場面でも使えそうですよね。

怒りをコントロールする事で円滑な人間関係が築けるし何より自分が楽になる。今後心がけていきたいです。

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