楽しみが終わったあとに燃え尽きる現象の名前を知りたい。

コロナ以来、初めてライブに行きました。
家族みんなで。

ほぼ毎日テレビで観ている兄姉たちが、目の前に。

テレビで観てた彼らは本当に存在したのか…。と、感激してしまって、登場から泣きそうに。

泣いたらさすがに夫と子どもたちはひくだろうな…と思ったので、我慢しました。

めちゃめちゃテンション上がっちゃって、しっかり手を振り、手拍子したり、楽しんでいる娘さんとステージを目に焼き付けつつ、なぜか途中で寝だした息子に気を配りの、いろいろ盛りだくさんな時間でした。

楽しかったー！
また行きたい！

久々に、チケット当選時からワクワクして、1ヶ月前から密かにカウントダウンして、お盆の帰省を取り止めたときも、「大丈夫。私にはコンサートがある…！」と挫けそうな時は心の支えにしていて、コロナになって初めて参加したライブだったので、

コンサート終わりから帰ってきてしばらく虚無でした。

これから何を楽しみに生きればいいの？
とは言っても、10月は最推しのライブだし、9月は両親が来るのでそれも楽しみ。

あれ、楽しみ以外とあるのでは？！
ああ…何とかまだまだ生きられる…。

と、思うことで、楽しい一大イベントが終わった後にやってくる燃え尽きた感情と、戦っていました。

そのおかげと、一晩しっかり寝たために、だいぶ虚無感は治まりました。

この虚無な気持ちに、名前はあるのだろうか。

ライブ燃え尽き症？

久々にこんな気持ちになれて、これはとても幸せな事だと思いました。

来年も行こうかな…。