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選ぶってけっこう大変なことですよね。
ストレスにもなっていると思います。
 
人間大きな事から小さな事まで
一日に『約60,000回』もの
『選択』をしていると
言われています。
世の中、これだけたくさんの
情報がある中、
何をするにも、何を買うにも
ものすごい数の
選択肢がある状態です。
 
現代人は『選択肢地獄』の中に
いると言われています。
選択肢が多いというのは
良い面も当然ありますが、
デメリットもあります。
選択肢があまりにも多すぎて、
選べずにいる状態なら
実質的に選択肢がないのも同然。
『世の中にはもっと
 いい選択肢があって、
 自分はそれを
 見逃しているかもしれない』
 
何かを選択したあとも、
選択肢の多い現代は
自分の選択に不満を
もちやすいと言われています。
想像上の選択肢は、
実際には存在していない。
それなのに後悔だけは
絶対にしたくないので、
常に、
『最善の選択』を目指して
とにかく情報を集めようとする。
情報を集めれば集めるほど、
余計に決められなくなってしまう。
 
まさに『選択肢地獄』
 
コロンビア大学の実験で分かった
『ジャムの法則』
スーパーで試食のジャムを
24種類準備したら、
試食して購入した人は
3%しかいませんでした。
種類を6種類に減らしたところ、
購入する人が
30%と10倍に増加したそうです。
 
人は選択肢が多すぎると
『選択しない』
という選択をする。
 
現代人は自分で選択する
能力が低下していて、
『思考停止状態』
とも言われています。
 
僕、お仕事で経営者の方とお会いすることが多いのですが、
社長の仕事は決めることが一番のことかなと感じます。
 
社長の決めることは今後の会社の命運をかけるもの。
社長の未来はもちろん、
社員さんや社員さんのご家族の未来も決めるもの。
 
ものすごいプレッシャーがかかるものです。
 
僕の中の、世の中の社長さんへのリスペクトは
ここからきていると感じます。
 
ある経営者の方は言っていました。
 
「社長の仕事は
 『決めること』
 と
 『お葬式に行くこと』
 あとのことは社員に任せておけばいい」
 
一日に約6万回もの選択をしている。
その選択の質が人生の質を
会社の未来を決めるかもしれません。
 
僕らの人生も、一つ一つの選択の積み上げでできている。
僕の目の前にいるお客さまが最善の選択が
できるように情報提供をする。
 
仕事とはそういうものかもしれませんね。
特に僕ら営業の仕事をしている人はまちがいなくそうでしょう。
 
目の前にいるお客さまが、
目の前にいる経営者が、
最善の選択ができるよう、
質の高い情報提供をしていきたいと
この調査をみて思いました。
 
今日もそこに向かって一歩進んでいきます!
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿551日目)2023.1.22
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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