ＨＭさん語録②　　　　　　　　　　「滋賀県に大きな穴がある事件」

僕の小学校・中学校・高校の野球部で
ずっと先輩（１コ上）だった
ＨＭさんのお話をさせていただきます。
このＨＭさん、エピソードがいくつかあります。
僕ら同級生の飲み会での話しでは一番登場回数が多い。
話しだけでリアルには会いたくはないＨＭ先輩のお話しです。
２回目の登場です。

高校野球部時代のある日のことでした。
練習が終わり、片付けも終わり、
帰る準備をしているときのことです。
ＨＭさんがいつものように幸せそうな
悩みなんか一つもないような顔で
僕の所にやって来ました。

ＨＭ「えー、金陽、滋賀県ってわかるか？」
僕「はい、知っていますよ。」
ＨＭ「滋賀県って穴あいているのわかるか？」
僕「穴？」
ＨＭ「えー、やー（おまえ）やっぱり知らんだろ。
　　　ふらー（アホ）だな。わん（オレ）は知っている！」
僕「さすがＨＭさん、何でも知ってる。
　（いつも会話ではヨイショしてました）
　　どんな穴ですか？」
ＨＭ「じゃあ見せような。」
と地図を持ってきて
ＨＭ「ありッ、うり（コレ）さ。
　　　こんな大きい穴空いているのにやー（オマエ）
　　　知らんかったばー、フラー（アホ）だな。
　　　まー（どこ）の中学か？」
僕「石田中です。ＨＭさんと一緒です。」
ＨＭ「だったな。小学校は？」
僕「識名小学校です。ＨＭさんと一緒です。」
ＨＭ「だったな。幼稚園は？」
僕「識名幼稚園です。ＨＭさんと一緒です。」
という不毛なやり取りをして後に問題発言です。
ＨＭ「こんなに大きな穴空いているだろう。見えんばー。」
僕「（まさかと思いながら…）どれですか？」
ＨＭ「うり（コレ）よ、うり（コレ）ッ。」
僕「…ＨＭさん、これ、『琵琶湖』ですよ、『琵琶湖』」
ＨＭ「・・・」
僕「・・・」
ＨＭ「はー、穴じゃないばー（じゃないのか）？」
僕「違います。石田中学出身の僕でもわかります。
　　『琵琶湖』です。日本一大きい湖です。」
ＨＭ「…だーるばー（そうだったんか）」

意外と自分の間違いはすぐに受け入れる素直なＨＭさんです。
ということで、今日もお付き合いいただきありがとうございます。
よい休日をお過ごし下さい♪
日曜日に、金陽でした(^^
（ブログ２５日目）2022.8.14