来月、山形での芋煮会に参加させていただきます。
何か月も前から約束していたことですが、
楽しみで仕方ないです。
一生のうちでやってみたいことの一つ、
富士山登山ができたので、
もう一つの一生のうちでやってみたいこと
「本場の芋煮会への参加」
で今年やりたいことはコンプリートです(笑)
そんなことを考えているときに、
この記事が目に留まりました。
『花見の幹事が完璧に
できるやつは必ず出世する』
日本が世界に誇る企業、
トヨタ自動車にはそんな
伝説があるそうです。
トヨタ自動車では社内のイベント事も
ものすごく大事なんだという考え方のもと、
『お花見』でも日ごろの業務と同じように
ちゃんと担当者が割り当てられるそうです。
さすが、トヨタだなと思ったのは、
歴代の幹事がこれまで
毎年、改善を繰り返してきた、
『花見』の内容がすべて、
事細かく資料としてまとめられていて、
しっかりとマニュアル化されているということ。
飲食の手配や場所や段取りに加えて、
当日、参加者や上司が何気なく言った
言葉さえもしっかりと明記されているそうです。
だからと言って、そのマニュアル通りに
こなせば良いかというとそういう話ではない。
別に義務でもなんでもないし、
誰かに責められることもない。
ただ、風潮として、
毎年、何か新しいこと、去年とは違う何かに
チャレンジするという空気感が
漂っているそうです。
しかも、毎年、予算は
ほぼ変わらないという制限つきです。
それを『PDCA』
(プラン、ドゥ、チェック、アクション)
ではなくて、
『SDCA』呼ばれているそうです。
『S』はスタンダードの略です。
一度、開催した花見をスタンダードとして、
その翌年からはそれを必ずカイゼンして
もっと良くしていく。
その次の年はもっと、
その次の年はもっと良くしていく。
そうやってトヨタの
花見は毎年、その質や
楽しさがどんどん、増していく。
世界的企業は
『花見』ですら
一切、手を抜かないようです。
ある勉強会でお友達になったMさん。
彼女の前職は〇〇工務店という
大きな会社の一級建築士。
今はフリーになっていろんな
活動をされていますが、
彼女の「会議の進め方」という
話を聞いたときに、
上の「トヨタの花見」と同じことを
感じました。
本業ではないけど、手を抜かず
どうやったら楽しい会議になるか。
予算の制限があるが、
上司には口出しさせない、
判断基準は「それは楽しいか?」と
いうことだけ。
一流企業社員の、
仕事以外でも全力で臨む姿に
共通するものを感じました。
こういうことって幹事や会議を担当する人の
生きざまや人間性が出るのでしょうね。
一流企業トヨタの
『花見の幹事が完璧に
できるやつは必ず出世する』
という言葉からそんなことを
感じました。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿799日目)2024.9.26
沖縄の生命保険セールスマン
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)
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