見出し画像

ある人に質問されました。
「冒険家に一番必要なものってなんだと思う?」
僕は、生き抜くための知識とか、
準備する力と答えたのですが、間違い。
『冒険家に必要不可欠なのは、
 ユーモアのセンスだ』
とのことです。
(質問した人は冒険家ではありません…一応報告)


危機に直面した時に、
ユーモアで乗り切るくらいの
心に余裕がないと冒険なんて、
とても出来ないというのが
その理由なんだそうです。

なんか、人生と似ています。
米国のコメディアン、
ヴィクター・ボーグは

『笑いほど人と人との
 距離を縮めるものはない』


という名言を残しています。
ユーモアが人間関係の
構築に威力を発揮することは
誰もが知っている事であり、
それに異論をはさむ人は
いないんじゃないですかね。
人は難しいことを言う人よりも、
ユーモアのセンスがある人のことを

『この人、頭がいい』

と感じることが様々な
研究によって明らかになっています。


勉強会に参加しても時間がたつのが早いのは
ところどころに笑いを挟んでくる講師。
あとになって振り返るときも
脳の定着が良いと感じる。


ユーモアのセンスがあるリーダーは、
それがないリーダーに比べて、
部下の行動力に大きな差があり、
部下からの尊敬を得ている
ことが分かっています。
 
セールストークの最後に、
ユーモアある一言を加えるだけで、
顧客の購買意欲が18%高まるという
研究結果もあるそうです。
おやじギャグは売上に繋がるみたいです(笑)

ユーモアには人間関係の
潤滑油のような役割があるし、
その場の雰囲気を一瞬で
変えるチカラがある。
ある女性が事故にあい、
憂鬱な気持ちで病院に
運ばれたら看護師さんに一言、
『ひどい夫婦喧嘩ね。
 どっちが先に手を出したの?』

という言葉に救われたと
いう話しを聞いたことがあります。
 
120歳で長寿世界一だった
泉重千代さんに対して、
インタビュアーが
『好きな女性のタイプは?』
と聞くと、
『やっぱり年上かのう』と
答えたのは有名な話です。
 
健康や長寿に本当に必要なのは、
『ユーモアのセンス』
なのかもしれません。
 
ソフトバンクの孫正義氏は
『髪の毛が後退している』
というネット上の投稿に対して、
『髪の毛が後退しているのではない。
  私が前進しているのである』

と返答して、その
リツイートは3万件を超えました。
孫さんのことの言葉、僕大好きです(^^

ユーモアを忘れない人は
相手に対して、
『安心感』を与えて、
『信頼』や『親近感』を手に入れる。
いろいろと大変な
世の中だからこそ、
今、本当に磨くべきなのは、
『ユーモアのセンス』
なのかも知れませんね。
 
僕のユーモアのセンスを磨きます。
3分に1回はユーモアを入れれるように!
そうしたら商談は進まないかもしれない…
うまくいかなかったらまた考え直します(笑)
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿482日目)2023.11.14
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?