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なぜ子どもの名前に僕と同じ「金」がついてないのか?
先日(7/28)の投稿の後にシンガポールから読んでくれている
菅野陽平さんから質問いただきました。
ネタの提供ありがとうございます。
菅野さんシンガポールからナイスパスっ!
ここでお答えさせていただきます。
 
まず長男。
「快嗣(かいじ)」です。
第一子、しかも長男。
まずは「金」をつけるかどうか。
僕の母も「金」をつけるのに反対していた。
悩みました。
では、僕の父はどう思うのか…聞いてみました。
「もう『金』はつけるな。そういう時代ではないよ。
 しかも北朝鮮の金一族と疑われるから」
(関係者の方いたらすみませんm(__)m)
というかなり俯瞰した、
スケールのでかい目線から言ってきました。
残るはおじいちゃん。
父親は(その当時は)生きていたので
ちゃんと聞けましたが、
おじいちゃんはもう完全にあの世の人。
どうやって聞いたらいいのか?
こまったあげく、
お仏壇に「金」が付いた名前と「金」が付かない名前の両方を
紙に書いて、仏壇に置き
「おじいちゃん、どちらがいいですか?
 おじいちゃんの考えを聞かせてください。
 メッセージください。
 ただ、あなたの孫は鈍感です。
 はっきりとわかるメッセージでお伝えください。」
そうお願いした夜。夢にメッセージが明確に来ました。
この夢のシュチュエーションは草野球の試合中。
僕が打席に立とうとしたときに、
ベンチから「タイム!」と大声で出てきた糸〇力〇くんが
「金陽、どっちでもいいってよ。どっちでも。」
と言ってベンチに帰っていきました。
夢から覚めたとき、はッとしました。
あれがおじいちゃんからの明確なメッセージだったんだ。
糸〇力〇くんは、決して頭はいい方ではありませんが(力〇ごめん)
ウソをつくことができない、まじめでまっすぐな男。
(現在は県内の老舗豆腐屋さんの二代目社長です。)
その信頼できる男をメッセンジャーとして送り込んできました。
おじいちゃんもセンスいい。
おじいちゃんありがとう!
これで迷いはなくなりました。
これが「金」をつけなかった理由です。

そのうえで、亡き母の悦子の一字と
亡き妻の父の名前から嗣安から一字づつもらって
「悦嗣(えつじ)」と考えていました。
ですが、字画がよくなかったのと、
母の名前の「えつこ」が義理兄
(姉がフランス人と結婚したので義理兄も
その家族も当然ですがフランス人)
家族が発音しずらそうにしていたことがあり、
母音で始まる言葉は発音しずらいというのが
あるらしい…ということから、
ほかの字を考えることにしました。

そこであったのが「快」。
こころへんが悦と同じ。
意味を調べると
①こころよい。気持ちがよい。よろこばしい。「快活」「快挙」「快調」
②病気が治る。「快気」「快癒」
③はやい。すみやかに。
ナイスな漢字。
それに義父の「嗣」ももらい
『快嗣』と決定しました。
マンガ「博徒黙示録カイジ」の存在を知ったのは
生まれてだいぶたってからです。
ギャンブラーにしたくてつけた名前ではありません(笑)
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
次男と長女の名前は、明日お伝えします。
今日も頑張っていきましょう♪
水曜日だけど、金陽でした!
(ブログ14日目)2022.8.3

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