建築士試験攻略伝授!仕事と並行させる学習法・学習時間

では始めさせて頂きます。

気持ちを張り詰めないでリラックスしながら見て行きましょう。でも一つお願いしたい事としましては「何回も」見て頂き自分の知識にしてください。

余談ですがこの「何回も」は建築士試験勉強において様々なシーンで重要になるんです。


建築士試験を受験する事にあたり難関の1つとなる「学習時間の確保」と「学習の方法」についてご説明していきます。

まず先に言ってしまいますと、1級・2級建築士試験どちらでも構造力学の計算問題等を除けば試験本番までにたっぷり勉強出来れば約8割くらいの方は合格できます!

では早速忙しい建設社会人の学習時間の確保と捻出方法を説明していきます。

1.朝の時間・出勤まで​

自分が朝方体質だと思う方は朝の時間帯に集中して机に向かって勉強しましょう。

さて、ここで合格者が実践する机で行う勉強方法を解説いたします。

それは……答え合わせや答え合わせに伴う自分の不得意科目のまとめ、その他計算問題等の「手を動かして行う勉強」です。

具体的に問題と解説とテキストを並べなくては出来ない勉強が当てはまります。

上記に「不得意科目のまとめ」と書きましたがこれは、間違えた・分からなかった項目を簡素にキーワードとしてノートや手帳に記載するのです。後の項目においてこの記載したノートの利点・使い方も記載します。

2.通勤時間

さて、朝は早く起きてから通勤の時間となりました。

『通勤時間だから勉強はお休み出来る〜♪』

↑この様な方、100%ではありませんが残業と多忙建設業会においては不合格率が高いです、まずこの考えを無くしましょう。

唯一、出勤時間に勉強をしなくて良いのは自分でクルマを運転して通勤する人です。

試験と試験勉強は常に健康で物事を継続出来る状態に置かれている事が必須です、危ない事はやめて下さい。

運転の方はむしろこの時間をリラックスタイムとして活用下さい、その代わりそれ以外の自分の時間は勉強ですよ。


前置きが長くなりましたが、この通勤時間の学習方法を教え致します。

電車通勤や職人の方で自分が運転しないで相乗りの方はこの時間が重要な勉強時間となります。

まず電車の方、電車に乗りながらどの様に勉強するのかと言いますとイメージはよく電車の中で本を読んでいる人を見ると思いますがあの様なスタイル(座っているばかりでなく立ちながらでも!)で勉強をして下さい。

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