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茨城の宮大工@一級建築士
2019年11月2日 12:51
では、今回は真面目な内容を。お寺や神社の切妻屋根や入母屋(いりもや)屋根には良くこの様なものがくっついています。どれもかしこもこの様な形でこれらは『懸魚』と書いて『げんぎょ』又は『げぎょ』と呼びます。よく、社寺建築を始めとした和風建築の建物に装飾として付いています。昔はちょいと高級に建てられた一般住宅などにも付けられたりしてました。この懸魚という物は現在でこそ社寺建築の部材