見出し画像

元サイトアフィリエイターが陥りやすい罠

今回はサイトアフィリエイト・SEOから
ネットビジネスやSNSに転身した人に
陥りやすい罠についてまとめてみました。

これはぶっちゃけ
自分自身の事でもあります^^

私自身がすごく感じたことです。
そしてSEO集客やサイトアフィリエイトを
やっていた方が
違うネット集客媒体に転身した際、

「苦戦している」という感想を
複数の方から聞いて
自分自身の体験もあり
共有させていただこうと思いました。

※この記事は「standFMラジオの台本です」本編が気になる方は、下記
「ネット系社長の学びチャンネル」ラジオをご視聴くださいませ。
→ラジオ放送 #198 元サイトアフィリエイターが陥りやすい罠

私の今までの経験から

結論からお伝えすると
個人的には
今でもキーワード検索が
1番成約率が高いと思ってます。

現在のネット集客経路は
主に検索エンジンとSNSに
分類されますよね。

検索エンジン=キーワード検索です。

代表的なのは
SEOやMEOからのキーワード検索。
あとはInstagramのハッシュタグ検索も一緒。
YouTubeにもキーワード検索があると思います。

それに対してSNS集客ですね。
フォロワーさんになってもらうように
ターゲットに向かって有益な情報発信をしていく。
また共感してもらう。

時には人に拡散してもらったり
紹介してもらったりなど
拡散力を存分に使うのがSNS集客。

現在はSNSの種類が増えてきて
機能も充実していますが

ただ一撃必殺というところでは
やっぱりキーワード検索の方が
成約率は圧倒的に高いんですよね。

キーワード検索の良いところは
なんといっても
顕在層の人が向こうからやってくるという所。

・すでに興味がある
・購買意欲のある
・購入検討している人が

SNSやLINE・メルマガなどで
案内や教育をしなくて良い点です。

検索する言葉=人の要求そのものである

例えばダイエットを事例に上げると
この言葉を検索するとします。

「2ヶ月 10キロ 痩せる 事例」

と検索する人は

2カ月間で10キロ痩せたい。
果たして痩せられるだろうか?
実際に痩せた人がいるのか?
何をして痩せたのだろうか?

という人の要求を
感じられるかとおもいます。

SEOやサイトアフィリエイトでは

「2ヶ月 10キロ 痩せる 事例」

この検索クエリに対して
2ヶ月で10キロ痩せられるような事例を
紹介するコンテンツを掲載。

そして
「短期間で10キロ痩せるにはこの商品が良いですよ」
と言葉を添えて、いい位置にリンクを掲載する。

という感じです。
やることはシンプルです。

どんな人が欲しがっているか?を
言語化したものをページとして制作。
後はSEO対策です。

と言うことの繰り返しなんですよね。
あとは顕在キーワードと潜在キーワードを
合わせるだけで大丈夫です。

ひと昔前は検索エンジンが最強だった

SNSがそれほど発達していない時期は
ウェブサイトやブログが最強でした。

ネットユーザーの多くは
グーグルやヤフーで情報を探しているので
そこに待ち構えれば良かったんです。

しかしGoogleの検索アルゴリズムはどんどんアップデートしてくる。

権威性・知名度・専門性のない
運営者情報も掲載していない
ウェブサイトやブログは
どんどん排除されるようになりました。

そこに
InstagramやYouTube、Tiktokが出てきて
Twitterの可能性も相まみえて
どんどん検索エンジン離れが進んでいきます。

そこでブロガーやサイトアフィリエイター
SEO業者は仕方なくSNS集客にシフトするんです。

ここで大きな落とし穴に
落ちる人が一定数いるようです。

どんな落とし穴なのか?

ブロガーやアフィリエイターの中でも
SEO時代でものすごく成果を出していた人が
SNSではかなり苦戦している。

けっこう多いですね。
私もSNS思考に慣れるまでは大変でした。

大事になってくるのは
「考え方の切り替え」です。

やはりキーワード選定は
対象者になる人のニーズなので
ここのノウハウは必要。

ただSNS集客は
現在キーワードと潜在キーワードを
きちんと理解する必要があります。

行程としてはこんな感じ。

1,潜在層で自分に興味を持ってもらう

2,コミュニケーションの中で
顕在層に引き上げる対策が必要です。

いかに顕在キーワードだけを探して
アクセスしてもらうか?

だけではなく、
有益情報や共感の情報発信をしながら
潜在層の人にまず自分を知ってもらい、
コミュニケーションの中で
顕在層に引き上げてからオファー(商品紹介)をする。

成約キーワードを探す
顕在ワードを見つける事をメインにする
SEO脳から

潜在層にいかにアプローチをして
多くの人に知ってもらい
コミュニケーションを行う
SNS脳に切り替えなければいけません。

もしブロガーやアフィリエイターで
SNSで苦戦しているなら、
潜在層にきちんとリーチするような
運用をお勧めします。

ユーザー側も情報元の選択肢が増えている

そしてもう一つ忘れてはいけないこと。

それはユーザー側から見て
インターネットから
情報を集めようとするときに
「どこから情報を探そうか?」の
選択肢が昔より増えていることです。

SEOやブログ全盛期には
SNSはTwitterぐらいしかありませんでした。

Instagramはまだまだ
インスタ映えの写真だけのアプリでしたし
YouTubeもまだまだ未成熟。

情報をウェブ検索して探すことが主流だったため
ウェブサイトやブログの価値が高かったんです。

だから当時の集客や稼ぎ方ができたのですが

2018年ごろからYouTubeが台頭
同時にInstagramやTiktokなどの
SNSが完全に世間に受け入れられて、
昔より情報を知る・集める手段が増えたのも大きい。

そして画像や動画など
テキスト文章よりも

直接的に意識に働きかける
情報量が多い媒体を選ぶ方が増えてきました。

現在は検索エンジンのほかに
YouTube動画やSNS
音声コンテンツなど様々な選択肢が増えましたね。

ここをしっかり考えないと、
ウェブサイトやブログ運営、SEOを中心に
集客を考えるのはかなり大変なんです。

ですのでしっかりと
SNS脳に切り替えて
ネット集客を考えましょう。

ではここから
SNS脳に切り替えるために必要な対策とは?
有効な具体的な3つの対策についてはメルマガでご紹介しています。

※この記事は「standFMラジオの台本です」本編が気になる方は、下記
「ネット系社長の学びチャンネル」ラジオをご視聴くださいませ。
→ラジオ放送 #198 元サイトアフィリエイターが陥りやすい罠

この記事を書いた人

→プロフィールページ

stand.FMで聴く

noteに公開する内容はラジオでも話しています。
テキストよりも鮮明に情報が伝わるかもしれません。

→stand.FMで詳しく聴いてみる

運営SNS



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?