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つのだじろう (うしろの百太郎 平成版)

守護霊って本当にいるのかどうか私にはわかりません。
でも、自分を守ってくれる存在がいるっていうのは何となく安心出来るような気もします。
ただ・・・悪徳霊能者とでもいうような者につけこまれて騙されるというのは困ります。
漫画として読む場合は守護霊がいるかどうかなんて事を考えずに普通に楽しめばいいと思ってます。

話は変わりますが、最近話題のT一協会。
高額な値段の壺を買わせていたことで有名な、あの団体。
宗教団体と言うよりは詐○師団体のような・・・。
だから「教会」ではなく「協会」表記の方がふさわしい。
実は、知り合いにこの団体の信者さんがいます。
その人はG同結婚式で結婚をして、その子供もまた同じくG同結婚式でK国の人と結婚してK国で暮らしています。風の噂では結構辛い目にあっているようだと聞きますが大丈夫なのでしょうか?
今、思い出すと私の知り合いのその信者さんはずっと以前・・・もう30年ぐらい前でしょうか、私にその人自身の半生を長々と語ってくれた時があるのです。
どういう経緯で信者になったのかなど懇切丁寧に語ってくれました。
私は、へえ・・・そんなことがあったのか・・・ふ~ん、なるほどね・・・と、要するに好奇心丸出しで聞いてたように思います。
そして、その後T一協会の本をくれましたが1ページも読まないままいつのまにか紛失してしまいました。
そういう事があったことはほとんど忘れていましたが、最近T一協会が話題になって急に思い出したのです。
今考えると、その人は私を勧誘したかったのかもしれません。・・・が、鈍い私はそんなことにはちっとも気がつかなくて、その人をがっかりさせたのかもしれません。
その後、何度かその人と会うことがありましたがT一協会のことは全く話題には上りませんでした。
ただ、時々、自○党の○○さんに会ったが素晴らしい人だ、とか自○党の話が出て、この人自○党が好きなのかなあ?と単純に聞いてただけだったけど、最近の報道を知りとても納得しました。
献金のことはその人がどの程度しているのかは知りませんが、その人の職業を考えるとかなり慎ましい生活をしていることは感じます。
その人が信者になったとき、親族一同が大反対して勘当されたそうです。いまではほんの少しだけ親族との付き合いがあるようですが、もし、その人が若い頃T一協会に出会わなかったらまた違う人生を歩んでいたのではないのかもしれません。

「うしろの百太郎」から何故かT一協会の話になってしまいましたが、とにかく素直に信じてしまうと困ったことになることが多いような気がします。
他にも別の新興宗教に入信してしまった人とか占い師にいろいろと言われて困った人とか、その他私の周りにはいろんな人がいますが・・・世の中生きていくのは大変です。
守護霊に守ってもらいたいですね・・・って、本当に守護霊っていう存在を信じているのかって!?さあ??どうなんでしょうねえ・・・。

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